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“餃子戦士”が2回TKO勝ちで王座返り咲き チャオズ箕輪「来年は勝負の年に」

[ 2021年12月2日 20:09 ]

<東洋太平洋女子フライ級王座決定戦>2回TKO勝ちで王座を獲得したチャオズ箕輪
Photo By スポニチ

 プロボクシング東洋太平洋女子フライ級王座決定戦8回戦は2日、東京・後楽園ホールで行われ、前王者チャオズ箕輪(34=ワタナベ)が同級1位・池本夢実(25=琉球)に2回1分16秒TKO勝ちし、1度は失った王座を取り返した。

 栃木県宇都宮市出身で“餃子戦士”を名乗るチャオズは08年は世界女子ボクシング選手権8強入りした実績を持つアマチュアエリート。16年12月にプロ3戦目で東洋太平洋女子フライ級王座を獲得したが、その後、3度の世界挑戦のために1度も防衛戦を行っておらず、改めて王座決定戦を行うことを義務づけられた。

 初代日本フライ級王者の池本との対戦。チャオズは序盤から相手の動きを見切り、多彩なコンビネーションからパンチをヒットさせた。2回、左フックで最初のダウンを奪うと、立ち上がった池本を強烈な右フックで沈めた。

 「タイトルに関係なく、自分の試合をしたいと思っていた。練習でやってきたことが出せました」

 昨年1月のメキシコでの世界戦以来、1年11カ月ぶりの再起戦だったが、元日本王者に圧巻の勝利。チャオズは「年内に試合ができて、いい形で終われて良かった。毎年そうですけど、来年は勝負の年にしたい。いろんな強い選手と面白い試合をしたい」と視線を先に向けた。

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