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井上尚弥、世界戦16連勝!日本人歴代最長記録をまた更新

[ 2021年6月20日 14:36 ]

ダスマリナス下し、2本のベルトを肩にかける井上尚弥(AP)
Photo By AP

 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ12回戦は19日(日本時間20日)、米ネバダ州ラスベガスのヴァージン・ホテルズ・ラスベガスで行われ、統一王者・井上尚弥(28=大橋)がIBF1位の指名挑戦者マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)に3回TKO勝ち。WBA5度目、IBF3度目の防衛に成功した。

 これで井上は2012年10月のプロデビューから21連勝。世界戦での連勝も16とし、自己の持つ日本人歴代1位の記録を更新した。また、世界戦でのKO勝利数も14とし日本人最多記録を更新。世界戦での勝利数16は、井岡一翔(32=Ambition)の17勝に次いで歴代2位。海外で4度目の防衛成も日本人最多と、記録ずくめの勝利となった。

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