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拳四朗 減量成功にニッコリ「疲れがたまらず落ちた。うまくなっている」

[ 2019年12月23日 05:30 ]

トリプル世界戦 WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ ( 2019年12月23日    横浜アリーナ )

計量をパスした拳四朗(左)とペタルコリン(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗は、新減量法で最高の仕上がりを披露した。48.8キロで計量をパスしてニッコリ。その後、ペタルコリンとのフェースオフでも我慢できずにニッコリ。「疲れがたまらず落ちた。(減量が)うまくなっている」と語った。

 これまでは3日前から水抜きして計量に臨んだが、今回は2日前から開始。全く水が飲めない苦しみは、癒やし効果があると言われる動画「ASMR」をユーチューブで視聴。「ひたすら飲みものを飲む(映像)とか、昨日はそればっかり見ていた。ちょっと心地良かった」と気を紛らすことで乗りきった。

 約1カ月前に対戦相手が変更となったが、「いいイメージはできているので、いつも通りやるだけ」と強調。V7を達成し、来年の海外進出に備える。

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2019年12月23日のニュース