×

京口、初防衛成功から一夜明け“反省”「もっと進化した姿を見せたい」

[ 2019年6月20日 12:01 ]

初防衛から一夜明け笑顔を見せる京口紘人(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 ボクシングのWBA世界ライトフライ級タイトルマッチで初防衛に成功したスーパー王者・京口紘人(ワタナベ)が試合から一夜明けた20日、東京都品川区のワタナベジムで会見した。試合前はKO宣言していたが、ディフェンスの巧みなタナワット・ナコーン(タイ)に3―0判定勝ち。黒ずんだ目元をサングラスで隠し、「試合前に挙げていたテーマと全然違う内容で反省している。今後はもっといろいろとやらないといけない。精進してもっと進化した姿を見せたい」と話した。

 試合後はタレント武井壮を始め祝福のメッセージが届いたが、インスタグラムには京口が統一戦を熱望するWBC同級王者・拳四朗(BMB)からも「おめでとう」と入っていた。「アマの時からこういう人と知っていたので。ああいう性格なので」と苦笑しつつ、メディア上での自身の試合についての辛口コメントもチェック。「昨日の試合を見た率直な意見だなと。昨日の出来では(統一戦をしても)勝てないと思った」と認めたが、「もしやるなら昨日のような展開にはならないと思うので、ファンの人は真に受けてもらわないでほしい。もしやるなら負けないっす」と強気に話した。

 ワタナベジムの渡辺均会長によると、今後は通常の防衛戦のほか、WBA正規王者カルロス・カニサレス(ベネズエラ)との統一戦、さらに「他団体王者との統一戦も早いうちにと考えている」という。ライトフライ級は統一戦を望む王者が多く、京口も「一番になるにはWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)のようなトーナメントでてっぺんに立つのが分かりやすい」とコメント。その上で「パワーだけでは頂上には行けないと、昨日の試合で気づいた。引き出しというか、ボクシングの幅を広げて、もっと伸びしろを伸ばさないと。まだ強くなれると気づいた」と成長を誓った。拳四朗は7月12日に大阪で6度目の防衛戦を控えるが、予定が合えば現地へ足を運ぶ考えもあるという。

続きを表示

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2019年6月20日のニュース