存続の東京五輪ボクシング IOC 男4、女2階級の開催国枠承認

[ 2019年6月20日 06:26 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)は19日、スイスのローザンヌで理事会第1日の審議を行い、2020年東京五輪での存続が決まったボクシングで日本に開催国枠として男子4、女子2階級の計6枠を与える予選方式を承認した。重量級は対象外。男子8、女子5階級の五輪実施が決まっており、来年1~4月の大陸予選などで日本を含めて各国・地域最大13枠を獲得できる。

 男女平等の観点で男子の総出場枠は20減の186枠とし、女子を100枠に増やす。IOCのマコネル競技部長は、五輪予選が約半年後に迫る日程を考慮して現行の競技ルールを適用する見通しを示した。将来的な審判や採点のシステム改革に向けた検討は進める。

 参加資格は1980~2001年生まれ。未定だった男子の実施階級と重量区分はフライ(48~52キロ)フェザー(52~57キロ)ライト(57~63キロ)ウエルター(63~69キロ)ミドル(69~75キロ)ライトヘビー(75~81キロ)ヘビー(81~91キロ)スーパーヘビー(91キロ以上)に決まった。理事会決定を24~26日の総会で諮り、唯一始まっていないチケット販売へ競技日程の確定など準備を急ぐ。

 IOCは組織運営や財政、審判に問題を抱える国際ボクシング協会(AIBA)の資格停止を5月の理事会で決定。IOC委員で国際体操連盟会長の渡辺守成氏が座長を務める特別作業部会の改革案をこの日承認した。同部会のメンバーには国際柔道連盟のビゼール会長ら4人を選んだ。(共同)

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