ＲＩＺＩＮバンタム級Ｖ候補の堀口、ケイプ挑発にも涼しい顔

ＲＩＺＩＮバンタム級トーナメントで３１日に準決勝を戦う堀口恭司（右）とマネル・ケイプ
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　「ＲＩＺＩＮ　ＷＯＲＬＤ　ＧＰ２０１７」（３１日）の公開計量が試合会場のさいたまスーパーアリーナで行われ、２９日のバンタム級トーナメントの２ｎｄラウンドを勝ち抜き４強入りした堀口恭司（２７＝アメリカン・トップチーム）がファンの前に姿を見せた。

　試合の合間とは思えないほど爽やかな表情の堀口は、２８日に計量を終えているため、この日は準決勝を戦うマネル・ケイプ（２４＝アンゴラ）との顔合わせのみとなった。挑発的な態度を取る対戦相手に対し、優勝筆頭格は余裕の表情。観客に向けて「明日の試合を盛り上げます！今から心の準備をして楽しみにしておいてください」と笑顔で呼びかけた。この試合の勝者は同じく準決勝を戦う石渡伸太郎（３２＝ＣＡＶＥ）―大塚隆史（３１＝Ｔ　ＧＲＩＰ　ＴＯＫＹＯ）の勝者と同日に決勝を行う。