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田口良一 3―0判定勝ちで2団体統一王者に!国内史上3人目

[ 2017年12月31日 22:10 ]

プロボクシングWBA&IBF世界ライトフライ級王座統一戦12回戦   WBA王者・田口良一―IBF王者ミラン・メリンド ( 2017年12月31日    東京・大田区総合体育館 )

<WBA・IBF世界ライトフライ級TM 田口良一・ミラン・メリンド>強打のメリンドと真っ向から打ち合い勝利した田口
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 プロボクシングのトリプル世界戦は31日、東京・大田区総合体育館で行われ、WBA&IBF世界ライトフライ級王座統一戦12回戦はWBA王者・田口良一(31=ワタナベ)がIBF王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)を3―0の12回判定で下し、2団体統一王者(WBA王座は7度目の防衛成功)となった。

 田口は決定打こそ奪えなかったものの、終盤の10回以降に疲れの見えたメリンドからポイントを奪った。採点は116―112とジャッジ2人が117―111だった。国内では井岡一翔(井岡)、高山勝成に続く史上3人目の2団体統一王者に輝いた。

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