中日・大野雄大が7回無失点4勝目 田中将に投げ勝った チームは今季初2カード連続勝ち越しで5位浮上

[ 2026年5月9日 16:52 ]

セ・リーグ   中日4-2巨人 ( 2026年5月9日    バンテリンドーム )

<中・巨(7)>中日先発の大野(撮影・光山 貴大)
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 中日が今季初の2カード連続勝ち越しで、4月23日時点で最多13を抱えていた借金を8まで戻した。敗れた広島を勝率で上回り、単独5位に浮上した。

 先発のベテラン左腕・大野が、巨人・田中将との“同学年対決”に投げ勝った。立ち上がりから危なげない投球を展開。1―0の4回に先頭・キャベッジに右前打を浴びて初めて無死の走者を背負ったが、運も味方した。続く佐々木を投直に仕留めると、飛び出した一塁走者・キャベッジも刺して併殺。窮地を脱して、波に乗った。

 打線の援護にも恵まれた。2回に「いい形で走者を還すことができて良かった」という8番・田中の右前適時打で先制。1―0の5回にも先頭・田中の三塁内野安打から1死三塁の好機を築くと、カリステの三ゴロで三本間に挟まれた田中が粘り、田中将の走塁妨害を招いて1点を追加した。打者走者・カリステも二塁に残り、2死二塁から3番・村松の適時二塁打、4番・細川の左前適時打で計3得点。中盤の効果的な追加点で、試合の主導権を握った。

 「中盤にもう1点ほしい場面で、援護できて良かったです」と村松。細川も「村松に続けて良かったです」と球団を通じてコメントした。この回で、田中将をマウンドから引きずり下ろした。

 大野は4―0の7回に2死一、二塁のピンチを招いたものの、岸田を右飛に仕留め、7回無失点。チームトップの4勝目、そして通算101勝目を挙げ、次の節目へ向けて最高の再スタートを切った。

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