広島ドラ5・赤木晴哉 10日の母の日にプロ初先発 8人きょうだい育てた母は始球式で“親子リレー”

[ 2026年5月8日 05:05 ]

25年、新入団会見で母・恵美さん(左から6人目)やきょうだいたちと記念写真に納まる広島・赤木(同5人目)
Photo By スポニチ

 広島のドラフト5位・赤木が、1軍の投手指名練習に参加。10日のヤクルト戦(マツダ)でプロ初先発することが決まった。

 「チームが勝てる投球を1番に心がけてやっていきたい。いかに無駄球を減らして勝負していけるかが大事になってくる」

 今季は救援で開幕1軍入りするも、4試合で防御率10.38。壁に跳ね返されて4月23日に登録を外れたが、2軍では2試合に先発して計6回2/3を2失点と結果を残していた。ローテーションの一角を担っていたターノックが、上半身のコンディション不良を発症し、巡ってきたチャンスだ。

 くしくも、10日は母の日。同戦は「Carp Mother’s Day2026」として開催され、始球式は、8人きょうだいを育てた母・恵美さんが務める予定だ。いろんな偶然が重なり、球界初であろう母と息子の“親子リレー”が実現する。

 「1軍で投げると(母に)言ったら、びっくりしていた。(母が始球式をするのは)知っていた。初先発で緊張するんですけど、しっかり見届けたい」

 母が投げている姿は「見たことない」というが、「運動神経はいいと小さい頃から聞いてたので、いけるんじゃないかなと思う」とエールを送った。当日はブルペンデーとなる見込み。同じマウンドに立つ母に投球で感謝を伝える。 (長谷川 凡記)

 ◇赤木 晴哉(あかぎ・せいや)2003年(平15)10月5日生まれ、大阪府出身の22歳。天理(奈良)では3年春からベンチ入りも、同年春の甲子園はベンチ外で出場経験なし。佛教大では2年春からリーグ戦に登板。3年から2年連続で全日本大学野球選手権と明治神宮大会に出場。25年のドラフト5位で広島入団。1メートル91、86キロ。右投げ右打ち。

「広島」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年5月8日のニュース