男子バレー・サントリー・高橋藍から阪神・森下翔太へ友情エール 「刺激をもらっている」連覇の祝宴熱望!

[ 2026年5月8日 05:15 ]

阪神・森下にエールを送ったSVリーグ・サントリーの高橋藍(サントリー・サンバーズ提供)
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 バレーボールSVリーグ男子のサントリー・高橋藍(24)がこのほど取材に応じ、スポニチの対談で意気投合した阪神・森下翔太外野手(25)に友情エールを送った。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とペナントレースでの活躍が「刺激になっている」と明かし、シーズン後は2人での「連覇の宴(うたげ)」を熱望した。森下は8日からDeNA戦(甲子園)で首位固めに臨み、高橋は9日にチャンピオンシップ準決勝を迎える。 

 打撃3部門全てでリーグ上位に入る森下の活躍は、インスタグラムのフォロワー数200万人を超えるバレーボール界のスーパースターの元にしっかり届いていた。スポニチの取材に応じたサントリー・高橋藍は、虎の主砲に触発されていることを隠さなかった。

 「WBCの経験が自信につながっているんだろうなというのを、同じアスリートとして感じている。森下選手の活躍に、僕自身も刺激をもらっている」

 京都市出身で、日常的にテレビで阪神戦が流れる家庭で育っただけに、猛虎を引っ張る森下の活躍は自然と目に入る。今季リーグ戦のアタック決定率は日本人最上位の53・4%で、競技の枠を超えた友人の存在があった。

 特に、3月のWBC準々決勝ベネズエラ戦の勇姿は脳裏に焼き付いている。自身のリーグ戦と重なったものの「試合後に見た配信でホームランを打ったのでびっくりした。“すごい!”と思わず声が出た。親近感を持って応援していたので、ものすごくうれしく思って見ていた」と熱弁して振り返るほどだ。

 関西を拠点に活動する2人の出会いは、今年のスポニチ大阪版元日紙面がきっかけだった。1時間半に及んだ対談は、アスリート論だけでなく、共通の趣味であるゴルフ、それぞれの業界の契約事情、恋バナまで、多岐にわたった。

 高橋は「(自分が)1歳下というのを感じさせないように、フランクに話してくれた。気遣いと優しさを感じた」と、森下に親近感を覚えた。同時に、「他競技、他競技の選手へのリスペクトでも刺激を受けた。自分でも持っていたつもりでも、まだまだだと思わされた」と尊敬の念も抱いた。以後、LINEなどで交流を深めてきた。

 自身は9日にチャンピオンシップ準決勝のコートに立つ。来季はポーランドへの移籍が有力で、国内でのプレーはこれで一区切りとなる。シーズン最後の戦いを前に、森下へ「一緒に2連覇を」とエールを送った。さらに、まだ実現していない食事会を「連覇の宴」として開催することも熱望した。祝杯こそが、2人にとって最高のフィナーレとなる。

 ▼サントリー今季の歩み SVリーグ男子初代王者として挑んだ25―26年シーズンは、昨年10月24日の開幕戦で大阪Bに敗れたものの、2戦目から破竹の29連勝。通算40勝4敗と圧倒的な強さを見せ、創設2シーズン目で初のレギュラーシーズン優勝を決めた。V2が懸かるチャンピオンシップは9日の準決勝から登場し、Asueアリーナ大阪で名古屋と対戦する。

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