阪神・村上頌樹 高橋遥人に続く!チーム零封勝利新記録へ突き進む 今季早くも7試合で65年上回るペース

[ 2026年5月8日 05:15 ]

笑顔でキャッチボールを行う村上(撮影・北條 貴史)
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 高橋の快投に続くぞ。8日のDeNA戦に先発する村上が、甲子園で行われた投手指名練習で、ショートダッシュやキャッチボールなどでゲームに備えた。6日中日戦では高橋が3試合連続となる完封勝利で連敗ストップ。村上も、その流れに乗って好投を披露する誓いを立てた。

 「(高橋は)凄いピッチャー。(完封を)やるのは普通かなぐらいに思っていたので。自分もああいうピッチングができるように、ゲームにしっかり入っていきたい」

 前回登板から立て直す自信はある。中5日で先発した1日の巨人戦は、2回に四死球から崩れて2失点し、3回にも3失点。5回5失点で降板と、悔しい内容に終わった。それだけに、「初回から入っていく。本当に立ち上がりの部分をしっかりやりたいなと思う」と序盤をキーポイントに挙げた。昨季投手3冠を成し遂げた右腕。同じ失敗は繰り返さない。

 今年の猛虎投手陣は、零封記録更新の可能性がある。高橋の4完封がクローズアップされるが、チームとしても33試合で既に7試合も無失点勝利を挙げている。チーム零封数のプロ野球記録は65年阪神と56年西鉄の32試合。65年阪神の零封7度目はシーズン43試合目で、今季はそのペースを上回っているのだ。

 昨季も零封を28試合と球団2位タイの記録をマークした投手陣。プロ野球記録は決して実現不可能ではない。まずは8日、通算4完封と“0の重要性”を知るローテーションの柱・村上が1イニングでも多く0を並べていく。 (松本 航亮)

 ○…阪神は今季33試合で12球団最多7度の零封勝利。シーズン143試合換算で30度は、56年西鉄と65年阪神のプロ野球記録32度に迫る。また、昨季のチーム歴代2位タイ28度をはじめ、過去5年は21年16度、22年20度、23年18度、24年20度とシーズン試合数の1割以上で零封を記録。20度以上に限れば2000年以降の達成は22、24、25年の20年代3度だけと、近年の投手陣の充実ぶりがわかる。

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