鈴木誠也、3戦連発をカウンセル監督も大絶賛「あまりに優れた打者で実績もある」 9連勝で同率首位浮上

[ 2026年4月24日 10:54 ]

ナ・リーグ   カブス8ー7フィリーズ ( 2026年4月23日    シカゴ )

3ランを放ったブッシュ(中央)と喜び合うカブス・鈴木(右)(AP)
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 カブス鈴木誠也外野手(31)が23日(日本時間24日)、本拠でのフィリーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。同点に追いつかれた直後の8回、3戦連発となる勝ち越し3号ソロを放つなど、9連勝に貢献し、今季初の1試合3安打で今季の成績を打率.319、3本塁打、7打点とした。チームはレッズと並んでナ・リーグ中地区の首位に浮上した。

 7―7で迎えた8回無死、鈴木はフィリーズ4番手・ケラーの投じた95.1マイル(約153.0キロ)直球をフルスイングすると、打球は左翼スタンドへと美しい放物線を描いた。打球速度103.6マイル(約166.7キロ)、飛距離393フィート(約119.8メートル)、角度39度の会心の3号ソロ。鈴木は一塁ベースを駆け抜け打球の行方を確認すると、大きな雄叫びを上げ、喜びを爆発。ベンチに戻ってチームメートからの祝福を受け、笑顔でダンスも披露した。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝のベネズエラ戦でヘッドスライディングをした際に右膝を負傷。キャンプに再合流した後、右膝後十字じん帯の軽度の損傷と診断され、開幕は負傷者リスト入りで迎えた。復帰以降、本調子でない時期が続いたが、徐々に本来の打撃を取り戻し3試合連発で、3試合連続マルチ安打。指揮官も鈴木への絶大な信頼感を口にする。

 地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」は試合後のクレイグ・カウンセル監督の会見の様子をXに投稿。鈴木の復調に関して「分かっていました」と断言し「あまりに優れた打者であり、実績もありますから。時間の問題だったのです」と理由を挙げ、最大限の賛辞を送った。

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