大谷翔平 最速161.9キロの「力」に「技」交え6回零封「テクニックではあるので混ぜながらいきたい」

[ 2026年4月23日 13:54 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ジャイアンツ ( 2026年4月22日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・ドジャース>6回、シュミットを三振にしとめ雄叫びを上げる大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が22日(日本時間23日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・投手兼DH」で出場し、6回5安打無失点、7奪三振と完璧な投球を披露した。打線の援護に恵まれず、今季3勝目はならなかったが、チームが勝つ確率を高める完璧な投球内容だった。。

 初回からエンジンは全開だった。先頭のアダメスを外角98.9マイル(約159.1キロ)直球で見逃し三振に仕留めると、次打者・アラエスには左前打を許したが、3番・チャプマンをスイーパーで空振り三振。2死一塁からディバースに中前打を許し、得点圏に走者を背負うも、5番・シュミットをスイーパーで空振り三振に仕留めた。2安打を浴び、21球を要したが、アウトは全て三振で奪う最高の立ち上がりとなった。

 2回には先頭の李政厚(イ・ジョンフ)を外角100マイル(約160.9キロ)直球で空振り三振。2死からギルバートに対しては左足を上げた直後、本塁方向へ体重移動するまでに一瞬の間を空けた。タイミングをずらし、98.7マイル(約158.8キロ)直球で一飛に打ち取り、3者凡退でこの回を終えた。

 3回2死から打席にアラエスを迎えた際も同様にタイミングを外すため、投球の間合いをわずかに変えた。「自分の投げたいタイミングで、打者のタイミング外したりとか。それもまた一つテクニックではあるので混ぜながらいきたい」と話す。直球の最速は100.6マイル(約161.9キロ)を計測。100マイル超の直球は7球を数えた。威力あふれる直球を軸に、スイーパー、スプリット、カーブを効果的に配球し力でねじ伏せる投球スタイル。そこに「技」も交えて、より高みを目指していく。

 直球のついても「前回はあまり良くなかったですけど、今日は良かったですね。投げたいところに投げれましたし。はい。まあそれがどういう要因でそうなっているのか、科学的に理解はしないといけないとは思うので、前回との問題点を含めて、また振り返ってどこが良かったのかというのを探したい」と手応えを口にした。

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