【社会人野球】日本製鉄瀬戸内が初戦落とす プロ注目の156キロ右腕・下堂翔史が2回3失点の乱調

[ 2026年4月21日 14:02 ]

社会人野球第76回JABA京都大会Aブロック   日本生命 4―3 日本製鉄瀬戸内 ( 2026年4月21日    わかさスタジアム京都 )

<日本生命・日本製鉄瀬戸内>6回から救援した日本製鉄瀬戸内・下堂
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 日本製鉄瀬戸内は逆転負けでリーグ戦の初戦を落とした。3―1の6回からプロ注目の下堂翔史投手(23)が救援も、2回を5安打3失点の乱調。打線は初回に3点を先制したが、2回以降は2安打に抑えられ無得点に終わった。

 チームの勝ちパターンが崩れ、下堂は敗戦の責任を口にした。

 「調子は悪い方だったんですけど、今年は悪かったら悪いなりに抑えるっていうことを目標にしていた。打たれたということは、成長につながっていないと思う」

 6回は1死三塁から、初球を中前へ運ばれ1点差。7回は2安打と犠打で招いた1死二、三塁から二ゴロで同点とされ、2死三塁から再び初球を右前打され勝ち越しを許した。持ち味の速球はほとんどが140キロ台中盤。打たれた5安打は、初球が3本で1ボールからの2球目が2本。自身の投球データが研究された跡がうかがえた。

 「球の質だけじゃなく、投球術を身につけていかないといけない」

 1メートル75、90キロのがっしりした体格から最速156キロを誇る剛腕。日本文理大から入社1年目の昨季は、トレーニングや体の動きを向上させるストレッチに取り組んだことで球速が大幅にアップ。昨秋の日本選手権では150キロ台中盤を連発して注目を浴びた。

 ドラフト指名が解禁になる2年目の今季、いままで取り組んだことの質を上げていくことを意識している。

 「今年の目標は2大ドーム大会で勝ち抜くこと。勝ちに自分が貢献していったら、プロも見えてくると思う。まずはチームを勝たせるようなピッチングをしたい」

 悔しさを胸に、次こそ結果を残してみせる。

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