【関西学生】立命大・有馬伽久が待望今季初星「緩い球を…」関学大に2失点完投、今春3試合目で本領発揮

[ 2026年4月19日 13:44 ]

関西学生野球春季リーグ第3節2回戦   立命大4―2関学大 ( 2026年4月19日    ほっともっとフィールド神戸 )

<立命大・関学大>2失点完投勝利を挙げて声援に手を振る立命大・有馬(撮影・河合 洋介)
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 大学野球の関西学生野球春季リーグは19日、第3節2回戦が行われ、立命大が関学大を4―2で下して2連勝とし、今春初の勝ち点を挙げた。

 今秋ドラフト候補に挙がる最速151キロ左腕・有馬伽久(4年)が8奪三振、2失点完投で今季初勝利を挙げた。

 5イニングで先頭打者に出塁を許すも落ち着いていた。スライダーの割合を増やすなど配球を工夫し、球数119球にまとめて一人で投げ抜いた。

 「特に前半はストライク先行でテンポよく投げられた。前節は左打者に対して直球系の球が多かった分、今日は緩い球も使いながら、しっかりと投げられたと思います」

 今春は初登板だった近大との1回戦は1回4失点で降板し、続く3回戦は2失点完投も敗戦投手となっていた。「世代No・1左腕」と評される中、今春3試合目の登板で初勝利を挙げ、「ホッとしていますけど、課題もたくさん出た。次の試合につなげたいと思います」と先を見据えた。

 ◇有馬 伽久(ありま・がく)2004年(平16)7月29日生まれ、奈良県田原本町出身の21歳。小1から平野パイレーツで野球を始め、中学は田原本中の軟式野球部に所属。愛工大名電(愛知)では2年秋から背番号1を背負い、甲子園には2年夏と3年夏の2度出場。立命大では1年春にリーグ戦初登板。3年秋の明治神宮大会では大会記録となる10者連続三振を達成。50メートル走6秒3。1メートル75、80キロ。左投げ左打ち。

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