記録的極寒は「投手にとってむしろ有利」グラスノー7回2安打1失点で2勝目 寒さ感じず「逆に快適」

[ 2026年4月18日 14:36 ]

ナ・リーグ   ドジャース7-1ロッキーズ ( 2026年4月16日    デンバー )

<ロッキーズ・ドジャース>ドジャース先発・グラスノー(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャースのタイラー・グラスノー投手(32)が17日(日本時間18日)、敵地でのロッキーズ戦に先発。7回2安打1失点の好投で今季2勝目を挙げ、チームの4連勝に貢献した。

 ロッキーズの本拠、コロラド州デンバーは試合前に大雪が降り、グラウンドは一面、銀世界。球場スタッフらが約5時間かけて除雪作業し、開催にこぎ着けた。雪は止んだものの試合開始時点の気温華氏35度(摂氏約1.67度)はドジャースの球団史上最低気温で、記録的寒さの中、マウンドへ。

 3回まで相手打線を無安打に封じると、4回、先頭・モニアクに二塁打を許し、その後1死三塁からジョンストンの三ゴロの間に1点を失ったが、リズムを乱すことはなく7回まで散発2安打に封じ試合をつくった。

 試合後、グラスノーは極寒の中での登板に「特別寒いとは感じなかったし、感覚もかなり良かった。イニングごとに出来の差はあったけど、全体的にはいい感じだったね」と手応えを口に。「こういう寒い試合では、打者の方が自分よりずっと寒いはずだから、投手にとってはむしろ有利。結果的にうまくいったよ」とニヤリと笑った。

 そして「自分は普段すごく体温が高くて、汗もかくタイプだから、むしろちょうどいいくらいだった。今日は寒さも感じなかったし、汗もあまりかかなかった。逆に快適に近かったかもしれない」とあっけらかんと振り返った。

 今季はここまで4試合で2勝0敗、防御率3・24と安定した数字を残し「今年は去年と比べてかなり違う感覚がある。去年はいろいろ変えようとして、自分らしさを見失っていた感じがあった。長く続けてきたスタイルを大きく変えると、どうしても違和感が出るものだからね。でも今年は、これまでの自分のスタイルに戻ることができている。去年から今年にかけての変化で、より自由に、よりアスレチックに投げられているし“普通に投げる感覚を取り戻そうとする”ことに意識を使う必要もなくなった。その分、本来集中すべきことに集中できていると思う」と自分らしさを取り戻したことが好調の要因と自己分析した。

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