センバツで衝撃弾の山梨学院・菰田陽生 左手首手術受けていた 無事成功「成長のための試練」二刀流復活へ

[ 2026年3月31日 05:00 ]

大会後に兄・朝陽と躍動を誓った菰田(右)
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 第98回選抜高校野球大会で8強入りした山梨学院の最速152キロの二刀流右腕・菰田陽生(こもだ・はるき)主将(3年)が、30日までに大阪市内で左手首の手術を受けていたことが分かった。本紙の取材に応じ「早く戻ることができるならば手術しようと決めました」と、今後は夏に向けて慎重にリハビリを進める。

  1メートル94、102キロの「ネクスト大谷」は今秋ドラフト1位候補に挙がる逸材。22日の長崎日大との1回戦では高校通算35号の甲子園初アーチを放つも、一塁守備の際に打者走者と交錯して左手首を痛めた。「左橈骨(とうこつ)遠位端骨折」と診断され、早期回復につなげるための手術を決断。全治は1カ月半~2カ月とみられ「1週間くらいすれば動かせる状態になると(医師に)言われたのでリハビリしていきたい」。4月11日開幕の春季山梨県大会は欠場し、夏に照準を合わせる。

 大会後は千葉県御宿町の実家に帰省し、来秋ドラフト候補に挙がる上武大の3年生外野手の兄・朝陽と再会。ともに所属した千葉西シニアの教え「謙虚に精進」を再確認し「野球なのでケガは仕方ない。成長するための試練。プラスに考えて成長したい」と前を向いた。傷を癒やし、最後の夏は二刀流で大暴れする。

 ◇菰田 陽生(こもだ・はるき)2008年(平20)12月21日生まれ、千葉県出身の17歳。御宿小では御宿少年野球クラブ、九十九里リトルリーグでプレーし、御宿中では千葉西リトルシニアに所属。50メートル走6秒4、遠投100メートル。3学年上の兄である上武大・朝陽外野手は来秋ドラフト候補。憧れの選手はドジャース・大谷。1メートル94、102キロ。右投げ右打ち。

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