金慧成 昇格へアピール、3Aで5打数5安打 韓国メディア「監督も報告されているはず」も「継続が必要」

[ 2026年3月29日 17:20 ]

ドジャースのキム・ヘソン(AP)
Photo By AP

 開幕をドジャース傘下3Aのオクラホマシティ・コメッツで迎えた金慧成(キム・ヘソン)内野手(27)が28日(日本時間29日)、ロッキーズ傘下3Aのアルバカーキ戦に「1番・二塁」でスタメン出場。5打数5安打の活躍で、昇格に向けて猛アピールを行った。

 初回無死、24、25年にマーリンズで計45試合に登板したベロゾから右前打を放つと、3回には初球のシンカーを叩き、一塁手のグラブを弾く内野安打を記録。3―6の4回1死一塁からは、2番手の左腕・スキッパーのスライダーを叩き、一塁線を破る二塁打を放ち、打点も挙げた。5打数5安打1打点、4得点の活躍でチームの逆転勝利に貢献した。

 キムはWBCに韓国代表として出場し、一時チームを離脱していたため、今春のオープン戦は9試合の出場にとどまったが、27打数11安打の打率・407、5盗塁と好成績を残した。しかし開幕ロースターに残ったのは同18試合で43打数5安打の打率・116、1本塁打、7打点のフリーランドだった。ロバーツ監督はキムについて「いずれ、必ず戦力になる」としたうえで「今回の判断の大きな理由は、彼に毎日プレーする機会を与えることだった」と出場機会の確保を降格の理由に挙げていた。

 韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「この日の5打席で放った安打は、すべてバットの芯で捉えた打球だった。打球速度はいずれも93マイル(約150キロ)以上を記録した」としたうえで「彼をマイナーに送ったデーブ・ロバーツ監督に対し、正確に捉える打撃をしっかりと見せつけた形だ。ロバーツ監督も当然、この日のキム・ヘソンの打撃情報を報告されているはずだ」と報じた。

 それでもキムのライバルでもあるフリーランドが27日(同28日)のダイヤモンドバックス戦で、本塁打を含む2安打1打点で勝利を貢献しただけに「メジャーへ呼び戻す気になるかは未知数だが、1試合の結果だけで判断することはないだろう。継続して安打を生み出し続ける必要がある」とメジャー昇格へ、調子を維持することの重要性を挙げた。

続きを表示

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年3月29日のニュース