4番デビューの岡本和真「期待に応えられるように」 ロボット審判チャレンジせず三振は「難しかった」

[ 2026年3月29日 08:32 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ8―7アスレチックス ( 2026年3月28日    トロント )

<ブルージェイズ・アスレチックス>初回、第1打席で左前打を放った(ロイター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が28日(日本時間29日)、本拠でのアスレチックス戦に「4番・三塁」で先発出場し、5打数1安打1四球だった。チームは延長11回タイブレークの末、8―7でサヨナラ勝ちして開幕2連勝を飾った。

 4番デビューとなった岡本は初回に昨季11勝を挙げた左腕のスプリングスから左前打を放って2戦連続安打を記録した。だが、以降は快音が響かなかった。3回の第2打席は1ボール2ストライクと追い込まれてから冷静に見極めて四球を選んだが、6回は遊飛、7回2死一、二塁では空振り三振に倒れた。さらに1点差の9回先頭では見逃し三振に終わった。

 7-7の延長10回2死一、二塁の一打出ればサヨナラの場面で迎えた第6打席。ファンが劇的な展開を祈る中、カーブに泳がされて二飛に倒れた。岡本は11回の二塁走者に代走が送られて交代した。

 試合は7回表終了時点で2―6とリードを許したが、7回に1点、8回に2点を入れ、9回に5番・カークが起死回生の同点弾で追いつく粘りを見せた。そして11回1死一、二塁からクレメントが左中間へはじき返して、開幕戦に続くサヨナラ勝ちに本拠地はわいた。

 岡本は「勝てたことが、本当に良かったなと思ってます」と安どの表情を浮かべた。4番については「そうですね。役割は変わらないですし。そこで、期待に応えられるように頑張ります」と話した。

 9回の見逃し三振は3球とも厳しいコースだった。今季から導入された自動ボール・ストライク判定システム(ABS、通称ロボット審判)のチャレンジはしなかった。その点を問われると「まあ、それで1回なくなればね、っていうのもありますし、まあ自分も、どうかなっていうのはあったんで。難しかった」と話した。

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