ソフトバンク・松本晴 進化の1勝 初の開幕ローテ入りで6回2失点 逆転直後の6回は3者連続三振斬り

[ 2026年3月29日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―4日本ハム ( 2026年3月28日    みずほペイペイドーム )

<ソ・日(2)>5回、万波を併殺打に仕留めグラブを叩く松本晴(撮影・岡田 丈靖)
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 逆転してもらった直後の6回のマウンド。ソフトバンク・松本晴が今季の飛躍を予感させる3者連続三振を奪った。

 「去年は1、2、3巡目とどんどん三振が取れなくなってきていた。逆転していただいて力がみなぎったというか、気持ちが入ったところでした」

 2、4回にソロ本塁打を浴びていた野村、カストロはチェンジアップで空振り三振を奪った。オフに米国のトレーニング施設の門を叩いたことがきっかけで握りを変えたものだ。続く田宮はスライダーで空を切らせた。

 6勝を挙げた昨季は抜群の立ち上がりを見せる一方、スタミナ面が課題だったが、小久保監督は「まだまだ行けたと思うし初登板じゃなかったら行かせてました」とニッコリ。6回を投げて6安打2失点で今季初白星を飾った。イニングを上回る8三振を奪った。

 研究熱心な左腕は「何でも突き詰めたいタイプ」と自己分析する。リフレッシュに欠かせないのはコーヒーとタコス。コーヒーは豆にはまると、カップの表面に絵を描くラテアートも趣味になった。週1回はメキシコ料理屋に通い食べるタコスも「今度は家で食べるために豚肉のコンフィから作ろうかなと思っています」と話す。

 目指す高みは「ゲームを支配するような投球」。着々と進化を続けていく。初の開幕ローテーション入りで2戦目を託された松本晴が好スタートを切った。 (木下 大一)

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