【センバツ】智弁学園指揮官が“予言”「キーマンになる」の馬場井が同点打「貢献できてよかった」

[ 2026年3月29日 13:40 ]

第98回選抜高校野球大会第10日 準決勝   智弁学園2-1中京大中京 ( 2026年3月29日    甲子園 )

第98回選抜高校野球準決勝<智弁学園・中京大中京>6回、適時打を放つ智弁学園・馬場井(撮影・五島 佑一郎)  
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 準決勝第1試合は、智弁学園(奈良)が中京大中京(愛知)を2-1の逆転勝ちで破り、決勝に進出。10年ぶり2度目の頂点を視界にとらえた。

 智弁学園は2回戦の神村学園戦、準々決勝の花咲徳栄戦と、これで3試合連続での逆転勝ちとなった。

 1点差を追う6回。中京大中京は先発の安藤から太田に継投し、智弁学園がチャンスをつかんだ。無死一、二塁から、太田が送りバントの構えをするが空振り。二塁走者が飛び出して憤死するミスが出た。だが、再び2死一、三塁の好機をつくると、5番・馬場井が左翼への同点適時打。アルプススタンドで鳴り響いた伝統の魔曲「ジョックロック」に乗り、ついに試合を振り出しに戻した。

 実は5回のグラウンド整備中に、小坂将商監督が「馬場井と多井がこの試合のキーマンになると思う」と“予言”していた。4回の同点機では二塁併殺打となった馬場井だが、これで奮起。「今日、チャンスで回ってくるかな」とイメージをふくらませて、6回の同点打につなげた。

 1失点完投となったエース杉本を援護した値千金の一打。馬場井は「チームが勝てばいいと思っていたので、チャンスで回ってきてチームに貢献できたというのは良かったです」と勝利を喜んでいた。

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