ベッツ「価値あるもの」優勝リングに感無量 引退カーショーには自ら贈呈「彼はふさわしい。勝者」

[ 2026年3月28日 15:50 ]

ナ・リーグ   ドジャース5─4ダイヤモンドバックス ( 2026年3月27日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ダイヤモンドバックス>3回、ベッツは逆転3ランを放つ(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が27日(日本時間28日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦に「3番・遊撃」で先発出場。3回に今季1号となる3ランを放った。

 「逆方向への本塁打は久しぶりだったので(矢田先生指導の元行うやり投げトレなどの)効果が出ているのかもしれない。努力してきたことが結果として出た。自分を誇りに思った」

 1─2の3回、大谷、タッカーが連続四球で1死一、二塁の好機をつくると、相手先発・ネルソンの外角直球を捉え、右中間スタンドに逆転3ランを放り込んだ。

 開幕7打席目で一発が飛び出し「努力を積み重ねて、それが少しずつ形になっているのを見るのがうれしい」とベッツ。昨季は春先の体調不良もあり、シーズンを通して打撃に苦しんだが「結果が出ると信じ続けること。何が起こるかは分からないし、試合に出ても結果は保証されない。人間だから不安になるのは当然で、それと向き合うことが一番難しい」と自分を信じる事の大切さを唱えた。

 試合前には昨季ワールドシリーズ(WS優勝)制覇を記念したチャンピオンリング授与セレモニーが行われ、「チームのみんなと一緒にあの瞬間を共有できたのは特別だった。自分たちがどれだけの過程を経てきたか、どれだけ大変なシーズンだったかを分かっているからこそ、価値あるものだった」と感無量の様子。

 始球式には昨季限りで現役を引退したクレイトン・カーショー氏が登板し、左腕にベッツ自らリングを手渡す粋な演出も披露。「彼とは5年一緒にプレーした。人柄もよく知っているし、彼がどんな人間かも分かっている。彼はあのリングにふさわしい。勝者である」と改めてレジェンドに敬意を払い、ねぎらった。

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