【センバツ】帝京・金田監督、甲子園初采配で初勝利「必ず流れがくると思っていた…格別な思い」

[ 2026年3月19日 13:38 ]

第98回全国選抜高校野球大会第1日・1回戦   帝京(東京)4―3沖縄尚学(沖縄) ( 2026年3月19日    甲子園 )

<帝京・沖縄尚学>笑顔でナインを出迎える帝京・金田監督(撮影・北條 貴史)
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 16年ぶり選抜出場の帝京(東京)が、開幕戦で昨夏の覇者・沖縄尚学(沖縄)に逆転勝ちし、16年ぶりの初戦突破を果たした。

 打線は、7回まで、大会№1左腕・末吉良丞(3年)に無得点に抑えられていたが、1点を追う8回に2失策で無死満塁の好機をつかんだ。ここで4番・木村成良(2年)は空振り三振に倒れたが、続く5番・蔦原悠太(3年)が中越え2点適時打して逆転。さらに2死満塁から鈴木優吾(2年)の右前適時打で2点を加えた。

 投げては、1メートル87の長身左腕・仁礼パスカルジュニア(3年)が緩急をつけた粘りの投球。3回に先制点を許したが、その後は追加点を許さず、打線の反撃につなげた。9回無死一、三塁となったところで右腕・岡田武大(3年)につなぎ、2点を奪われて1点差に迫られたものの、最後は逃げ切り、勝利した。

 名将・前田三夫監督からバトンを受け、21年秋から指揮を執っている金田優哉監督は、甲子園初采配で勝利を手にし「チャンスはつくっていたので必ず流れがくると思っていました。16年という時間がたってましたから格別な思いがあります」と表情を緩めた。8回の蔦原の逆転2点二塁打に場面は「秋の東京都大会決勝も満塁でセンターオーバーを打っていたので、なんとなく打ってくれるかなという予感もありました。ナイススイングでした」と振り返り、「選手たちを頼もしく見ていました。また、このユニホームを着て甲子園に戻ってこられたことがうれしいです。次もまた、しっかり準備をして帝京らしいいい野球を見せたい」と話していた。

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