【センバツ】帝京・金田監督「点は取れないと思うので」ロースコアで昨夏王者・沖縄尚学撃破だ!

[ 2026年3月19日 05:00 ]

握手する帝京・金田監督(左)と沖縄尚学・比嘉監督(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 第98回選抜高校野球大会(13日間、甲子園)に出場する32校は18日、19日の開幕に備えて甲子園球場で開会式のリハーサルに参加した。DH制が初めて採用され、得点力アップが期待されるが、開会式直後の第1試合で昨夏王者の沖縄尚学と対戦する帝京(東京)の金田優哉監督(40)は、15年ぶりの聖地でロースコアの戦いに徹して「帝京魂」を見せつけると誓った。

 難敵撃破の青写真は明確だった。恒例の監督対談。金田監督は、昨夏王者の沖縄尚学・比嘉公也監督を前に「点は取れないと思うのでロースコアで粘りたい」と語気を強めた。

 11年夏以来、15年ぶりの聖地で迎える「開幕戦」。出場32校最後の2校として入場行進したリハーサルで、選手たちも特別感を実感した。昨秋都大会決勝では、関東第一相手に1イニング8得点。伝統の強打は健在だが、相手にはプロ注目の最速150キロ左腕の末吉良丞と、同146キロ右腕の新垣有絃(ともに3年)がそろう。指揮官自身、2年時の02年夏に中部商(沖縄)相手に背番号15で開幕戦を経験しており、「難しさはしっかりと伝える」と臨戦態勢を整えた。

 新採用のDH制には「いくつかのパターンを考える」と思案顔。練習試合では昨秋公式戦打率・458の安藤丈二(3年)や、1メートル87の大型スラッガー目代龍之介(2年)がDHに入るなど、選択肢は増やしてきた。

 「素晴らしい球場で、この年齢になっても勝負できることは幸せ」と金田監督。久々の「帝京魂」を1点勝負の緊迫した戦いで披露する。(大木 穂高)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年3月19日のニュース