【センバツ】歴史的DH初安打も中京大中京 川石大空「今知って“えっ”て感じで。ビックリです」

[ 2026年3月19日 15:15 ]

第98回全国選抜高校野球大会第1日・1回戦   中京大中京3-1阿南光 ( 2026年3月19日    甲子園 )

<阿南光・中京大中京>2回、中京大中京の指名打者・川石は右越え二塁打を放つ。投手小田(撮影・北條 貴史)
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 第98回選抜高校野球大会が19日に開幕。第1日の2戦目は出場校の中で最多33度目の出場となる中京大中京(愛知)が、3-1で阿南光(徳島)を破り、2回戦に進出した。

 中京大中京は6回に松田が大会1号となるソロ本塁打で勝ち越しに成功するなど逃げ切り。チームも東邦(愛知)をかわして、選抜大会単独トップとなる59勝目となった。

 そんな中、歴史的な安打も生まれた。中京大中京の「7番・DH」でスタメン出場した川石大空が、2回に右翼へ二塁打を放ち、これが大会のDH初安打となった。

 川西は試合後、記念の一打を聞かれると「今知って“えっ”て感じで。ビックリです」とほおを緩めた。第1試合の帝京―沖縄尚学戦で両軍のDHに安打が出なかったため、川石に“第1号”が回ってきた。本人はその状況を知らなかったという。

 DHでの出場はこの日の朝のバスの中で知らされ「めちゃくちゃうれしかった」と歓喜。「このチャンスをしっかりモノにしようと思って、冬の期間もしっかりバット振って準備してきたので、その一打席目に出せたのはよかったと思います」と喜んだ。

 本職は捕手の川石は、投手もこなす万能選手。さらに「DHという選択肢が出てきて、そこで出場する機会を(得られた)」と前向きにとらえて「バッティングでしっかりチームを引っ張っていきたいです」と抱負も口にした。

 今大会から指名打者(DH)制が全国大会で初めて採用され、各校の戦略にも注目が集まっていた。

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