【WBC】米国“史上最強軍団”で優勝ならず…2大会連続決勝で敗れジャッジら落胆 ベンチから動けず

[ 2026年3月18日 11:54 ]

第6回WBC 決勝   米国2─3ベネズエラ ( 2026年3月17日    米フロリダ州マイアミ )

<米国・ベネズエラ>4回、空振り三振に倒れるジャッジ(AP)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している米国は17日(日本時間18日)、決勝でベネズエラと対戦。自慢の強力打線が振るわず競り負けて、2017年の第4回大会以来となる2大会ぶりの世界一を逃した。

 初回2死から主将・ジャッジが見逃し三振に倒れると、歯車が狂った。3回1死からチュラングがチーム初安打となる右前打を放ったものの後続が凡退。5回途中まで相手先発左腕・ロドリゲスにこの1本のみに抑え込まれた。

 0─2の6回は2死からハーパーが右前打で出塁。一発出れば同点の期待が高まる中、ジャッジが三ゴロに倒れ球場からはため息が聞こえた。

 それでも2点を追う8回2死からウィットが四球を選ぶと、次打者・ハーパーが起死回生の同点2ラン。相手5番手・マチャドの低めチェンジアップを完璧に捉え、一振りで試合を振り出しに戻しチームに流れを呼び込んだ。

 ところが直後の9回、5番手・ウィットロックが無死二塁からスアレスに適時二塁打を浴びて勝ち越しを許し、これが決勝点となった。

 2─3の9回は相手守護神・パレンシアに3者凡退。ゲームセットの瞬間、ジャッジは呆然。スキーンズやウィットらはベンチに座り込んで動けず、歓喜に沸くベネズエラナインを見つめることしかできなかった。

 ジャッジを筆頭に昨季56発のシュワバーやMLB通算363発のハーパーら強力打線、投手陣もスクバル、スキーンズと昨季サイ・ヤング賞コンビを擁し“史上最強”の呼び声が高く、2大会ぶりの優勝を目指した米国。ただ、惜しくもあと一歩及ばず、侍ジャパンに敗れた2023年の前回大会に続き、決勝で涙をのんだ。

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