楽天 マエケンで本拠開幕!OP戦最終登板で6回“18人斬り” 寒さ問題なし半袖で復帰最速152キロ

[ 2026年3月18日 05:30 ]

オープン戦   楽天0―0西武 ( 2026年3月17日    ベルーナD )

<西・楽>6回を投げ1安打無失点の前田健(撮影・篠原岳夫)
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 開幕へ向け、死角なし。まさに、貫禄の投球だ。楽天・前田健は今季最長の6回を1安打無失点に抑え、オープン戦最終登板を締めくくった。

 「最高でした。12球団のホーム球場で久しぶりに投げることができて、気分も高まりましたし、力もしっかり入れて投げることができた」

 初球ストライクは12度。110キロ台の緩いカーブで目線をずらし、決め球チェンジアップを巧みに落として6三振を奪った。「いろんな球種を交ぜながら空振りもしっかり取れた」。唯一の走者も併殺を取って打者18人で終わらせ、「8割、9割ぐらいは仕上がってきている」と力強くうなずいた。

 メジャー時代の経験も生きた。気温12度。まだ寒さの残る敵地でもお構いなしの半袖姿で腕を振った。初回2死で日本球界復帰後最速の152キロで渡部を左飛。「デトロイトとかミネソタでは開幕で(気温が)マイナスでも半袖でいくときもあった。(気温が)2桁あれば別に」とサラリと言ってのけた。

 日米通算165勝。実績十分な右腕の投球に三木監督も「(4回)1死満塁で先制できなかった後、1番から3人で帰ってくる。ゲームのポイントを抑えているし、マウンドで前田健太の世界観がある」と称賛。中6日で2軍戦を挟み、31日のソフトバンクとの本拠地開幕戦のマウンドに上がることが決定的となった。「これぐらいの寒さだったらいける。これから僕も仙台でプレーするんで」。寒さへの対応力を見せたマエケンが杜の都を熱くさせる。(花里 雄太)

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