【WBC】イタリアが5回までに3発5得点!“史上最強”米国相手に大谷“元同僚”ロレンゼンも好投

[ 2026年3月11日 11:40 ]

第6回WBC 1次ラウンドB組   米国─イタリア ( 2026年3月10日    テキサス州ヒューストン )

2ランを放ったイタリア・アントナチを祝福するナイン(AP)
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 イタリアは5回までに3発で5点を奪い、“史上最強”の呼び声高い米国相手にリードする展開を繰り広げた。

 2回2死から6番・ティールが相手先発右腕・マクリーンの初球、高め直球を捉え、左翼席に先制ソロ。ダイヤモンドを一周してベンチに戻ると、ジャケットを着た後に準備されたエスプレッソを飲む“本塁打セレブレーション”を行った。

 ティールは昨季、ホワイトソックスでメジャーデビューを果たした捕手で、78試合に出場し、打率・273、8本塁打、35打点を記録。今季は村上宗隆とチームメートとして戦う。

 さらに、7番・カグリオンが死球で出塁すると、8番・アントナチがマクリーンの内角高めに来たカットボールを捉え、右中間スタンドに2ラン。2本塁打で3点を奪った。アントナチも昨季、ホワイトソックス傘下マイナーでプレーし、近い将来、メジャー昇格が期待されている。

 4回にはティールが四球で出塁すると、昨季、ロイヤルズでメジャーデビューした7番・カグリオンが右翼席に弾丸ライナーで2ランを放ち追加点を奪った。

 投げては先発したロレンゼンが5回2死までジャッジらが並ぶ米国打線を無失点に抑え好投。3回は2死三塁、4回は2死二塁のピンチを背負ったが、後続を断ち本塁を踏ませなかった。ロレンゼンは22年にエンゼルスで大谷翔平(現ドジャース)と同僚で、休日にアナハイム近郊のビーチに出かけるなど親交が深かった。

 イタリアはブラジル、イギリスに勝利し2戦全勝で米国戦を迎えた。11日(日本時間12日)に1次ラウンド最終戦となるメキシコ戦が控えているが、米国に勝利すれば準々決勝進出に大きく前進する。

 一方、米国はブラジル、イギリス、メキシコに勝利し3戦全勝でイタリア戦を迎えた。勝てば4戦全勝で1次ラウンド突破が決定する。イタリアに敗れれば3勝1敗となり、準々決勝進出はイタリアとメキシコの勝敗を待つこととなる。

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