【WBC】メキシコ 先発全員16安打16得点、4本塁打の猛攻で連勝 B組は墨米伊が2勝で並ぶ大混戦

[ 2026年3月9日 11:34 ]

第6回WBC1次ラウンドB組   メキシコ16―0(6回コールド)ブラジル ( 2026年3月8日    ヒューストン )

コールド勝ちを決める本塁打を放ったオルネラスを祝福するメキシコナイン(AP)
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 メキシコが序盤から持ち味の攻撃力を生かし、ブラジルに6回コールドで快勝。1次ラウンドB組はメキシコ、アメリカ、イタリアが2勝で並ぶ大混戦となった。

試合結果

 試合開始直後から攻撃力を見せつけた。初回1死、2番のランディ・アロザレーナが左翼左に二塁打を放ち出塁。二塁上で、お決まりの“腕組みポーズ”を決めると、ベンチは大盛り上がり。ムードメーカーの一打でメキシコ打線は勢いづいた。

 昨季、レイズで117安打、14本塁打を放った次打者、ジョナサン・アランダが左前に先制適時打を放つと、ブルージェイズでワールドシリーズに出場したメキシコ代表主将のアレハンドロ・カークが左中間二塁打を放ち、着実に加点。この回打者9人攻撃、5安打を集め、4点を先行した。

 2回無死からはレッドソックスでもリードオフマンを務めるジャレン・デュランが右翼席に豪快な一発を放ち、1点を追加。さらに4回にもデュランの2点二塁打、カークの3点本塁打など、打者11人攻撃で6得点。4回の時点で先発全員安打を記録するなど、猛打で一気に試合を決めた。

 メジャー通算77勝を誇る先発のタイワン・ウォーカーはブラジル打線の粘りに苦しみ、球数はかさんだものの、制球力を生かした丁寧な投球で3回1/3を無安打無失点。リリーフ陣もブラジル打線の反撃を封じた。

 プールBはメキシコ、アメリカ、イタリアの3国が2勝で並ぶこととなった。加えて、ここまで当該国の直接対決はなく、9日(日本時間10日)にメキシコとアメリカが対戦。10日(同11日)はアメリカとイタリア、11日(同12日)にメキシコとイタリアが対戦する。ヒューストンの地が熱狂に包まれる3日間となる。

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