【大谷翔平と一問一答】メジャー9年目の26年は「一番健康」投打の練習量確保で「ある程度の数字は残る」
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ドジャースの大谷翔平投手(31)が22日(日本時間23日)、投手として今キャンプ2度目のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、33球を投げ、安打性2本、2奪三振と好投した。最速は99マイル(約159.3キロ)だった。その後、今キャンプ初となる屋外フリー打撃を行い、5セット計35スイングで柵越えは5本を数えた。以下、一問一答全文。
――ライブBP(実戦形式の投球練習)で2イニングを投げた。もうすぐ日本へ向かう中で、現在のビルドアップをどのように続けるのか。
「まずは、2イニングというボリュームを投げられたのはそれで良かったです。ライブBPかブルペンか。最後ブルペンでのシミュレーションゲームみたいな感じの調整になるかと思います」
――打者として日本へ発つ前に必要なこと、打席数などの具体的な目標はあるか?
「まずは健康な状態を維持していくことが一番じゃないかなと思うので。それができれば、自ずと打席数も重なるごとに、実戦の感覚もどんどん戻ってくるのかなと思っています」
――現在の直球の制球には納得しているか?
「フィーリング的には前回の方が良かったですけど、今日はボリュームを投げることにフォーカスしているので、その点では良かったと思います」
――WBCの決勝が日本対アメリカになり、9回に登板が必要になった場合、志願登板する可能性はあるか?
「最後にトラウト選手が出てくるなら…(投げる)かもしれないですね(笑い)」
――リハビリや手術のないオフを過ごして今季開幕から先発投手として専念できることへの安心感はあるか?
「まず普通のオフシーズンを過ごせたのが一番じゃないかと思うので。ここまで大きなケガなくスムーズに来ているのが、現時点では十分な自分にとっての収穫かなと思っています」
――28年ロサンゼルス五輪にメジャーリーガーが出場する方向で進んでいることについてどう思うか?
「野球界にとって素晴らしいことじゃないかなと思いますし。選手が出たいのであれば、それは良いことだと思うので。どんな選手が出てくるのか分からないですけど、枠組みとしてそういうのがあるというのは素晴らしいことだと思います」
――日本に向かうにあたり、キャンプ終了時の状態として投手として何を期待しているか?
「フィーリングとボリューム、その2点だと思うので。実戦の感覚っていう意味では(WBC終了まで)実戦では投げないので。それは直前の試合の数をこなすのがベストかなと思うので。クオリティーとボリュームを限られた機会の中で段階を経て上げていければいいんじゃないかなと思います」
――新加入のディアスと同じクラブハウスで過ごした印象は?
「かっこいい髪の色(金髪)になったなと思います」
――カーショーがいないキャンプは、これまでと違う感覚か?
「そうですね。チームのリーダーだったと思いますし。それはでも、どの時代も引き継いでいく誰かがいる。チームにはタレントが揃っているので、一人一人がそのかわりを担えば、今年も十分に戦えるんじゃないかなと思います」
――サイ・ヤング賞を目指し、二刀流を続ける上で、スタミナへの不安はあるか?どのようなトレーニングをしてきたのか?
「投げるスタミナは投げるしかないので。それは走ることや重いものを上げることとかそういうことではないので。試合のレベルで継続していく中で身についていくものかなと思うので。そういう意味で昨年の最後らへんはボリュームと強度を上げて投げられたので、それを継続して、今年続けられれば、その中で健康をまず保っていくことが難しいですし、一番やらなければいけないことではあるので、そこ次第なのかなと思っています」
――WBCに向けていつ日本へ発つ予定か?
「近日中に行くんじゃないかなと思います。みんな行く感じだと思うので。由伸は最後までたぶん(キャンプで)投げてから行くのがベストだと思うんですけど、(WBCで)打者しかやらないと思うので、ある程度実戦の感覚が出てOKだと自分が思えばすぐに行くのかなと思います」
――パドレスの松井など、怪我人が出ている状況をどう捉えているか?
「(松井と)連絡は取ったりとか、本人からもきましたし。もちろん悔しいとは思いますけど、まずは軽症であることを祈っていますし。リハビリの段階で、シーズンで早く戻って来られるように応援しています」
――今春初のフリー打撃。現在の打撃の状態は。
「例年通りの春先の感じかなとは思います。真っ直ぐに対しては多少遅れ気味というかそういう感じで入るのは通常のパターンの状況なので、無理にタイミングを早く取りすぎたりとか、いろいろいじったりとかするよりかは、自然に少しずつ馴染んでいくのを待った方が長期的に見れば良いんじゃないかなと思っています」
――胸や腕がさらに大きくなった印象。
「ラスト2年くらいは手術などもあり、なかなかリハビリメインのオフシーズンだったので。自分の能力値を上げるみたいな練習はできなかったので、そういう意味では普通の通常通りのオフシーズンを過ごす中で、しっかりとトレーニングができたのが良かったかなと思います。
――規定打席、規定投球に達した2022年以上の投打のパフォーマンスを出せるイメージはあるか?
「一番健康な状態といえば健康な状態だと思うので。ボリュームをその時点で出していければいいですし、投打ともに量を確保できれば、ある程度の数字は残るのではないかなと思うんですけど。一番チームとして見ているのはポストシーズンなので、そこまで全員が健康でまずは、まずはそこを迎えられることが一番やるべきなのかなと思っています」
――2023年大会の3年前と比べて、MVPや本塁打王を経て、野球への向き合い方や楽しみ方に変化はあるか?
「それは全く変わらないですよね。あまりMVPになったからとかそういうことで特に変わることはないので。キャリアの終盤になればどうなるかちょっと分からないですけど、今の段階では何も変わっていないかなと思います」
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