オリックス 吉田輝星が開幕1軍へ前進!! 511日ぶり実戦マウンドで1回を完全

[ 2026年2月22日 05:45 ]

オリックス紅白戦   紅組2―1白組 ( 2026年2月21日    SOKKEN )

紅白戦に登板したオリックスの吉田
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 復活への一歩を大きく踏み出した。昨年3月の右肘手術から再起を期すオリックス・吉田が紅白戦で白組の4番手として6回から登板。実に24年9月28日楽天戦以来、511日ぶりの実戦マウンドで1回を完全投球した。

 「今まで順調に来られたのは、トレーナーの人たちの頑張り。たくさん拍手してもらったんで、帰ってきた感じはしました」

 名前がコールされた瞬間、大歓声が球場を包み込んだ。先頭の石川をフルカウントから直球で見逃し三振に仕留めた瞬間、観客席の盛り上がりは最高潮に達した。続く杉本を左飛に打ち取り、横山聖への初球には「リハビリ中、1年かけて練習してきた」というカーブでカウントを取るなど、離脱前からの変化も披露。最後はフルカウントから直球で遊ゴロに仕留めて試運転を終えた。

 「もうケガはしたくないとリハビリ中はずっと思っていましたけど、今日は投げ続けたいと思いました」

 直球は投球練習再開後、最速の146キロを計測した。「狙った場所に投げられるようになれば、150キロを超す球になってくる」。漂うのはさらなる上昇の気配。目標とする開幕1軍へ、岸田監督からも「可能性はあるんじゃないですか。状態は上がってきている」と期待を寄せられた。晴れ舞台での躍動へ、アピールを重ねる。 (阪井 日向)

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