村上宗隆 メジャートップタイ15号も笑顔なし 初の左翼への一発にも淡々「バットを振る前の準備が大切」

[ 2026年5月9日 12:15 ]

ア・リーグ   ホワイトソックス 8―12 マリナーズ ( 2026年5月8日    シカゴ )

<ホワイトソックス×マリナーズ>初回に先制ソロを放ったホワイトソックス・村上(AP)
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 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が8日(日本時間9日)、本拠マリナーズ戦に「2番・一塁」で先発。メジャートップタイとなる15号ソロなど4打数1安打1打点1四球2三振だった。ホワイトソックスは8―12で敗れ、3連敗を喫した。

 村上は初回の第1打席で、相手先発右腕ハンコックから3試合ぶりの一発となる先制ソロ。外寄りのシンカーを逆らわずに左翼席へ運んだ今季15号で、メジャートップのヤンキース・ジャッジに並んだ。左翼への本塁打は自身メジャー初。4月14日のレイズ戦から8カード続けて3連戦の初戦で本塁打をマークした。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると「8カード連続初戦本塁打」はメジャー初の快挙で、キャリア初戦から38試合での15本塁打はリース・ホスキンス(17年、当時フィリーズ)の18本に次いで歴代2位タイ、球団史上最速ペースとなった。

 2回の守備では一塁線寄りの強烈なゴロをはじいて出塁を許し、失点に絡んだ(記録は内野安打)。3回の第2打席は四球、5回の第3打席は空振り三振。7回の第4打席は二ゴロで、9回の第5打席でも空振り三振を喫した。

 敗れたこともあり、試合後の村上に笑顔はなかった。シーズンを通して成長しているとの指摘に、「入団会見の時にも言ったとおり、毎日同じ準備をして、目の前の壁というか、1つずつ乗り越えていくことが凄く大事と思っていますし、それを約束したので続けていければ」とコメント。8カード連続本塁打については「調子が良い時も悪い時も同じ準備をしっかりして挑むことが大切だと思ってますし、これを続けていきたいと思ってます」と話し、準備について“練習から逆方向へ打つ意識をしているのか”と問われると、「その準備じゃなくて、もっと前のところの準備の方が大切と思っている。バットを振るってことは毎日やることですし、その前の段階でいろんな準備があるので、そこじゃなく、その前の準備がもっと大切かなと思いますね」と淡々と話した。

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