ドジャース・大谷 右足ソックスのまま壁当て この時期では異例80メートル遠投も

[ 2026年2月6日 01:30 ]

右足に靴を履かずに壁当てをする大谷(撮影・須田 麻祐子)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設を訪れて自主トレし、この時期では異例の約80メートルの遠投に取り組むなど順調な調整を披露した。3日連続の施設訪問で報道陣の前に姿を見せたのは初めて。キャンプ地から出演した米NBCニュースではワールドシリーズ(WS)3連覇への意欲などを語った。

 午前11時ごろ、大谷は青いシャツと短パン姿でトレーニングを開始した。リラックスした表情で芝生での壁当ての際には左足だけスパイクを履き、軸足の右足はソックスのままという新しい試みを披露。フィールドを移したキャッチボールでは最長で約70~80メートルまで距離を延ばし、この時期では異例の遠投で状態の良さを示した。

 練習前にはユニホームを着用してMLBのプロモーション撮影。マウンドに立ち、打席でバットを構えた。大谷が連日訪れていることもあって施設の警備は厳しく、前日から一定時間に限ってメディアが練習を見られるようになった一方、ファンは基本立ち入り禁止。3月のWBCに出場するバッテリー組は11日(日本時間12日)までに集合する。

 メジャー9年目の今季は98~00年ヤンキース以来のWS3連覇が懸かり、米NBCニュースに出演した大谷は「あまり考えすぎないようにしている。ただ、引退して振り返った時に“あのチームの一員だったんだ”と言えるようになれば最高」と意気込んだ。抑え候補ディアス、強打の外野手タッカーが加入するなど戦力は増強。「ファンがチケットを購入して観戦に来てくれる。そのお金が素晴らしい選手の獲得、そして勝てるチームづくりにつながっている」と球団の姿勢に感謝した。(杉浦 大介通信員)

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