阪神・石井大智 “二球流”調整でどっちも準備OK WBC球とNPB球を日によって使い分け

[ 2026年2月4日 05:15 ]

2月1日のブルペンではMLB球を使用した石井(撮影・北條 貴史)
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) “ブレンド調整”で仕上げていく。侍ジャパンの石井がNPB球を使用して投球練習を敢行。ブルペンではストレートに加えてスライダー、カーブなどの変化球も交えて69球を投げ込んだ。

 「(WBC使用球と)並行してやろうと思っていた。(WBC後の)シーズンの方が長い。人間って慣れというのが怖いので」

 レギュラーシーズンを見据えた準備も抜かりない。既に3月の第6回WBC出場へ向けた準備も着々。今春のキャンプイン後もWBC使用球で投球練習を行っていた。しかし、今キャンプ3日目にして初めてNPB球を使用して投げ込んだ。WBC使用球への対応に苦しむ選手が多い中、“ミスターゼロ”は今後も日によって使用球を使い分けて練習に励む予定だ。

 「この日はこれっていう感じで、一日に二球を触ることはない」

 今キャンプでは心強い存在もいる。それは藤川監督だ。ブルペンでは直接アドバイスを受けながら投球練習を繰り返す。「(今日は)“この前より良かったね”って言ってくださった。初日のブルペンよりはまあまあ良いものは出せたかなと思います」。14日からは宮崎で侍ジャパンの事前合宿もスタート。「まだまだ感覚が上がってくると思うんで。引き続きって感じです」。猛虎が誇る“二球流”右腕が国際舞台へ向け、理想を追い求めていく。 (山手 あかり)

 ≪石井のキャンプVTR≫
  ▽1月30日 先乗り自主トレ中にブルペン入り。WBC使用球で変化球を交え25球。

 ▽2月1日 キャンプ初日にブルペン入り。WBC使用球でカーブ、フォーク、スライダーなどを交え43球。投球後は藤川監督と約5分話し込む。

 ▽同2日 ブルペンには入らず、キャッチボールや投内連係などで調整。

 ▽同3日 NPB使用球でブルペン投球。藤川監督からアドバイスを受けながら69球を投げ込む。

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