オリックス・岸田監督も「特別なんで…」と脱帽 九里亜蓮がブルペンで210球、初日350球から中1日

[ 2026年2月3日 17:45 ]

ブルペンで投球する九里(撮影・岸 良祐)
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 オリックス・九里が、別格のタフネスぶりを見せつけた。350球を投じたキャンプ初日から中1日でブルペン入りし、オール直球で210球。したたる汗を拭いながら、表情には充実感が漂った。

 「当たり前のように体は疲れていますけど。その中でどう体を使って強い球を投げるかが、中1日で入ることによってできるので。一番の狙いはそこですね」

 九里個人の感覚として、ブルペンでの200球は実戦での100球よりも疲れはないという。「シーズン終盤になると、どうやっても体が軽い状態でいくことはないじゃないですか。体がきつい状態でも、自分の意図した体の動きがちゃんとできるように」。夏場以降を見据えた体力づくりを、キャンプ前から意識して取り組んできている。

 キャンプ第一クールで初日と合わせて560球を投じた鉄腕右腕に、岸田監督も「九里はちょっと特別なんでね、体力が。ちょっと飛ばしすぎ…例年通りらしいんですけど」と苦笑い。意欲が姿勢からにじみ出る右腕は「第2クールからは球数をバンバンたくさん投げるよりは、出力の方に移行していくんで」と次なるステップを見据えていた。(阪井 日向)

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