王者・青学大との相性◎ 下級生主体の立正大が戦国東都1部に殴り込み

[ 2026年2月3日 08:00 ]

東都大学野球1部に復帰する立正大
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 1日にプロ野球12球団のキャンプがスタート。野球ファンにとっては待望の球春到来だろう。新人選手や新加入選手といった新しいものに注目が集まる。

 アマチュア野球でも楽しみなチームがある。昨秋の入れ替え戦を制し、10季ぶりに東都大学野球1部リーグに復帰した立正大だ。昨秋の入れ替え戦では駒大との接戦を制し、2連勝で昇格を決めた。

 特筆すべきは下級生主体のチーム構成で1部に戻ってきたということ。入れ替え戦の2回戦のスタメンを見ると計8選手が2年生以下だった。投手では最速151キロを誇るエース左腕・仁田(新3年)に、打てる捕手として期待の高い椎木(新2年)。仁田は宮城・仙台育英から、椎木は神奈川・横浜から、プロ入りを目指すもともに指名漏れを経験した。同大に入学し、着実に力をつけ、主力選手として1部復帰の原動力となった。

 椎木は「ドラフトで指名されなかった時の借りを返すではないですけど、圧倒的な成績を残してドラフトに臨みたい」と悔しさを胸にプロ入りを狙う。仁田はプロ入りについては振れなかったものの「まだ3年生とは言わずに(チームを)引っ張っていく」と力強く語った。

 戦国東都は現在、青学大が6連覇中と1強状態。指揮を執る金剛弘樹監督は「青学との相性ってあんまり悪くないんですよ。僕が学生の時も青学には勝てたんですよ。でも今は強いんだろうな…」と現役時代を思い出しながら、相性の良さを再認識していた。2018年秋以来、8年ぶりの優勝へ「狙わない手はない」と指揮官。若手主体のイケイケ軍団が戦国東都に新しい風を吹き込む。(記者コラム・小林 伊織)

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