楽天・前田健 11年ぶり日本球界復帰で「1」並び発進!「元気だぞ」とブルペンで18球

[ 2026年2月2日 05:30 ]

ブルペンで笑顔を見せる前田健(撮影・西海健太郎)
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 新天地で「1」並び発進だ。11年ぶりに日本球界に復帰した楽天・前田健が、午前11時11分に一番乗りでブルペン入り。三木監督からボールを受け取り、ツーシームを交えて背番号と同じ18球を投じた。

 「“元気だぞ”というところを見せるために入った。気持ちよく投げることができた」

 キャンプ初日のブルペン入りは「一回入った記憶がある」と極めて異例だ。「今年はオリンピックもWBCもあって記者の方が減っていくと思うんで早めに入った方がいいと思った」とニヤリ。1並びとなった時間には「そんなに気にしていない」と苦笑したが、球数は「初日で縁起よく18番なので、18球にしてみました」と明かした。同学年で親交のある巨人・田中将の代名詞だったエースナンバーを背負い、プロ20年目の第一歩を刻んだ。

 11年ぶりに扱うNPB球では時折、制球を乱す場面もあったが、「違和感は減ってきました。できるだけキャンプ中に自分の中で感覚を擦り合わせられたら」。キャンプ中の実戦登板にも「試合は分からないけど、実戦形式として投げるかな」と見据えた。

 自身の投球後も荘司、藤井らの投球を熱心に見守り、「その投手のことを知っていないと話もできないので」とマエケン塾開講にも意欲を示した。練習後には10分間、約100人のファンにサイン。充実のキャンプ初日を終え「初めて、上下イーグルスのユニホームを着て一段と引き締まった。ワクワクした気持ちを忘れずに毎日楽しみながらやりたい」。その先にまっさらなマウンドが待っている。(花里 雄太)

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