広島・小園海斗 6000万円増1・5億円で更改「上げていただいた」 将来的なメジャー挑戦願望も伝達

[ 2026年1月27日 12:43 ]

契約更改交渉を行った小園
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 広島・小園海斗内野手(25)が27日、広島市南区の球団事務所で契約更改交渉行い、今季年俸9000万円から6000万円アップの1億5000万円(金額は推定)でサインした。交渉の席では、将来的なメジャー挑戦の希望も球団に伝達。小園の更改により、広島は全選手の契約更改を終えた。

 交渉日の調整が難航したため、球団では12年オフの前田健太(現楽天)以来となった越年での更改。交渉を終えた小園は「選手のこともそうですし、球団のこともいろいろ話をさせてもらいました」と振り返り「まずは契約するのが遅すぎたので、記者の方にも、球団の方にもすみませんでしたという感じです。契約のこともありますし、WBCのこともあったので、どうなるか分からないので」と話した。

 金額については「言わないです」としたが「カープの歴代の中なら上げていただいた方かなと思う。今年も頑張ろうと思います」と新たなシーズンに向けての決意を口にした。

 そのうえで「近い将来、メジャーの方も興味あるので、その話をさせてもらいました。まだまだなので、チームのことも考えてやっていかないといけないので。あくまで夢なので、行けるか分からないですし、今回WBCですごい選手達のなかでできるチャンスがあるので、絶対に入りたかった。入ったので、頑張っていきたいなと思う」と言葉に力を込めた。

 打線の中心としてフル回転したシーズンだった。昨季は138試合に出場で自己最多の161安打を放つなど、年間を通して安定した打撃を見せ、打率.309、3本塁打、47打点を記録。自身初のタイトルとなる首位打者、最高出塁率の2冠に輝いた。

 前日26日にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦う侍ジャパンに初選出。打撃力に加え、遊撃、二塁、三塁を守るユーティリティー性も評価された。初めてのWBCに向け「本当に分からない世界なので、どうやっていいのか分からないですけど、まずはいろんな人に聞いて。プレースタイルは変わらないと思うが、考え方は変わるんじゃないかなと思う。まずは誠也さんが身近なところでメジャーに行かれて、ずっと憧れなので、いろんなことを聞けたらなと思う」と思い描く。小園が世界一連覇と、チームの8年ぶり優勝を目指し、フル回転する。

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