ヤクルト・内山&長岡 「そまひで」コンビで村上の穴埋める 1学年違いも大の仲良し

[ 2026年1月22日 05:30 ]

自主トレを公開したヤクルト・長岡(右)と内山(撮影・小野寺 大)
Photo By スポニチ

 「そまひで」コンビが、新生ヤクルトの顔になる。内山と長岡が宮崎県西都市で自主トレを公開。内野を争うライバル同士だが公私で仲が良く、ファンの間では壮真と秀樹の「そまひで」コンビとして知られる。1学年上の長岡は「2人とも活躍しまくれば、おのずと出場機会があって、レギュラーになれてチームの顔になる。これが最高の形」と闘志を燃やした。

 遊撃でのノックは、約25分間、ノンストップだった。1球受けた後のインターバルは15秒しかない。グラウンドには乾いた打球音とグラブの捕球音だけが鳴り響いた。内山が「秀樹さん(長岡)は実績もありますし、盗むところがたくさんある」と弟子入りを志願し実現した合同自主トレ。今季、捕手から内野手に転向する23歳は、食い入るように長岡の動きを見つめた。

 遊撃のレギュラー候補に挙がる2人。内山は昨季、8本塁打、48打点をマークしたが、長岡は「プロ入ってずっとやってきたので、思い入れはないと言ったらうそになる」と譲る気はない。村上がホワイトソックスへ移籍。池山監督が「ダイヤモンドは白紙」と明言する中で、内野のポジションをつかむため、自主トレから刺激し合っている。

 長岡 全試合グラウンドに立っていたい。

 内山 80(打点)ぐらい打たないと中軸は任せてもらえない。2桁(本塁打)は確実に超えたい。

 自覚も十分な2人が最下位からの巻き返しへ、チームの先頭に立つ。(小野寺 大)

 《うなぎおにぎりを報道陣に差し入れ》「そまひで」コンビは、昼食タイムには集まった報道陣に西都市の老舗「うなぎの入船」のうなぎおにぎりを差し入れした。パワーを充電した長岡は「休日には入船さんに行ってうなぎを食べたりしていました。おいしいですね」と、頬張っていた。

この記事のフォト

「ヤクルト」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年1月22日のニュース