阪神ドラ1立石正広 「大入りシフト」でファンおもてなし 新人合同自主トレでは異例の受け入れ態勢

[ 2026年1月7日 05:15 ]

SGLスタジアムで体を動かした阪神ドラフト1位の立石(撮影・大森 寛明)
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 7日から始まる阪神の新人合同自主トレで、球団が兵庫県尼崎市内にあるファーム本拠地のSGL尼崎で「大入りシフト」を敷くことが明らかになった。

 内野スタンドを無料開放し、土日祝日となる10~12日は飲食売店を開く。さらには初日から12日まで(休日をのぞく)グッズ販売店もオープンする。球団のマスコットキャラクター「コラッキー」も登場して、スタンドをにぎわせる。新人選手の練習で試合日のような受け入れ態勢をするのは球団初の試みだ。

 昨年1月まで使用した前ファーム本拠地・鳴尾浜球場の収容人数は約500人で、食べ物やグッズは販売していなかった。しかし、昨年3月に開業した「新・虎の穴」は、最大収容人数3600人を誇る上に飲食店とショップを構えることで、来場者をもてなすことが可能になった。球団関係者は「(以前は1日に)入って200、300人くらいだった。(今年は)初日から(以前を)大きく超える来場を想定して準備している」と入場を呼びかけた。

 育成選手を含めて7人いるルーキーの中で注目を集めるのが、ドラフト1位の立石(創価大)だ。天性の飛距離を持つスラッガーで、ドラフトでは3球団が競合した。ファンの視線を想像し、「どのくらいの方が見に来られるのか本当にまだわからないですけど、新人の練習を見に来てくださるだけでありがたいので、そういう方たちにいいインパクトを与えたいと思います」と気を引き締めた。1軍に定着すれば、超満員の甲子園でのプレーが日常になる。ファンの前で練習することは、近未来への予行演習となりそうだ。

 選手寮「虎風荘」入寮翌日のこの日、新人は休日ながら、全員がグラウンドに出て、ランニングやキャッチボールなどで自主練習をした。若虎のプロ生活がいよいよ始まる。

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