横浜大洋ホエールズ「ひげの斉藤」がトレードマークを手に入れたきっかけ「顎も全部伸ばした」

[ 2026年1月7日 18:14 ]

ひげがトレードマークだった横浜大洋(現DeNA)時代の斉藤明雄氏
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 横浜大洋(現DeNA)で128勝133セーブを挙げた斉藤明雄氏(70)が、元巨人ヘッドコーチ・岡崎郁氏(64)のYouTube「アスリートアカデミア」に出演。トレードマークの口ひげを伸ばし始めたきっかけを明かした。

 大商大から1976年ドラフト1位で大洋ホエールズに入団。1年目に8勝を挙げると、2年目は16勝、3年目も11勝を挙げた。

 4年目の1980年、春季キャンプ地が米アリゾナ州のメサになった。日本人は報道陣と球団スタッフしかいない。

 あまり人目を気にするような環境ではなかったこともあり、平松政次氏、野村収氏、遠藤一彦氏と4人で、「誰が一番ひげを伸ばせるか」の勝負になった。

 「口ひげだけじゃなく、あごひげも全部伸ばした。他の3人は伸ばしたけど揃わなかった」と、斉藤氏だけが見事なひげ面になった。

 思いのほか似合っていたので、何とそのまま開幕を迎えたという。

 ところが、肝心の成績はいい投球をしているのに白星が付かない。

 見かねた松原誠氏が「俺たちが打てないのが悪いんだけど、ひげを剃った方がいいんじゃないか?」と験直しを提案した。

 先輩の言葉を受け入れて剃り始めたが、「途中でひげがない顔が間抜けに見えてきた」。結局、口ひげだけ残すことになったという。

 その年、リーグ最多17敗を喫したが、3年連続2桁となる14勝を挙げるとともに「ひげの斉藤」として、他球団からも親しまれる人気者になった。

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