岡本和真 Bジェイズでは三塁&外野の併用へ 33年ぶり世界一へ、守備の柔軟性で強力打線にさらなる厚み

[ 2026年1月4日 06:08 ]

日本時代に左翼で通算77試合に出場した岡本
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 巨人からポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた岡本和真内野手(29)がブルージェイズと4年総額6000万ドル(約94億2000万円で契約を結ぶことが3日(日本時間4日)、分かった。

 交渉期限前日に巨人の主砲の新天地が決まった。ブルージェイズは昨季、32年ぶりにワールドシリーズ(WS)に進出。3勝2敗とワールドチャンピオンまであと1勝にせまったが、ドジャースに逆転で敗れ、頂点まであと一歩が届かなかった。

 今季のリベンジに燃えるチームにとって岡本の加入は大きな意味を持つ。打線に厚みを加えるだけでなく、日本時代に山本由伸との通算成績は8打数4安打1本塁打のキラーぶりも発揮。さらに佐々木朗希からも3打数1安打ながら本塁打を放つなど、“天敵攻略”のキーマンともなる。

 日本では主に三塁と一塁を守った岡本だが、新天地では守備の柔軟性も求められることになる。一塁は“チームの顔”とも言えるメジャー通算183本塁打のウラジーミル・ゲレロが不動。長く遊撃のレギュラーを務め、昨ポストシーズン(PS)ではメジャーで初めての二塁守備にもついたボー・ビシェットがFAとなっているため、昨PSで通算30安打の新記録を樹立したクレメントが三塁から二塁に回る可能性も高い。その場合、岡本は三塁の守備位置に入ることになる。

 しかしクレメントが守り慣れた三塁に入る場合、岡本は巨人時代、通算77試合に出場した左翼へと回ることが濃厚。メジャー通算293本塁打で36歳のベテラン・スプリンガーがDHに入るため、三塁と外野の併用となることが見込まれる。

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