【新春対談 阪神・坂本誠志郎×村上頌樹(2)】今年も「最優秀バッテリー賞」獲る!兵庫県人会も開きたい

[ 2026年1月3日 05:15 ]

阪神の坂本(左)と村上(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・坂本誠志郎捕手(32)と村上頌樹投手(27)の新春対談が実現した。今年は二人三脚で「連覇」「沢村賞」「最優秀バッテリー賞」獲得の金字塔を打ち立てることを誓った。真剣な野球談議はもちろん、お互いの知られざる素顔や結婚生活なども語り尽くした。2026年の幕開けにふさわしい濃密トーク。猛虎を背負う黄金バッテリーの熱い思いをお届けします。(取材・構成   山手 あかり)

 【(1)からの続き】

 坂本 頌樹は昨年のシーズン後に結婚(※6)を発表したよね。改めて、おめでとう。

 村上 ありがとうございます。誠志郎さんと言えば、愛妻家のイメージがあるんですけど、結婚生活を送る上でアドバイスとかありますか?

 坂本 初めて(愛妻家のイメージがあると)聞いた。あまりいろんな事を言ったら嫁さん怒るからね。一番は、早く家に帰ることかな?

 村上 試合が終わったら、早く帰るということですか?

 坂本 僕は、家族との時間が欲しいタイプというのもあるけどね。

 村上 なるほど、なるほど。

 坂本 将来的に子供ができて、ナイターの試合が終わってからご飯を食べる場合、嫁さんは子供たちの分と頌樹の分で、夕食を2回も作らないといけなくなる。登板した日は球場で夕食を食べた方が嫁さんは楽になると思うよ。

 村上 そうですね。だから、誠志郎さんはナイター後、球場でご飯を食べて帰られるんですね。

 坂本 嫁さんには事前に「今日は球場で食べて帰るね」と伝える。そういうところは考えないといけないよ。

 村上 勉強になります。日々の思いやりが大事ということですね。

 坂本 他にもナイター後、子供が寝ている遅い時間帯に、何も気にせず急に大きな音を立てて家に帰ったらどうなる?

 村上 子供が起きてしまうかもしれないから、静かに帰らないといけないということですね。

 坂本 嫁さんからしたら「今、寝そうだったのに!」となるからね。その時は、少し遠回りしてコーヒーでも買って、子供が寝静まったころに帰ろうねということ。そういうところは、少し気にした方がいいよ。

 村上 さすがです。新婚なので、まだまだ分からないことの方が多いです。

 坂本 まあ活躍して、いっぱいお金を稼ぐことが一番良いよ(笑い)。

 村上 肝に銘じておきます。

 坂本 ところで、今年も(チーム内の)兵庫県人会(※7)で集まりたいよね。

 村上 僕は行けなかったですけど、昨年の春季キャンプではみんな集まっていましたよね。

 坂本 先発はローテーション次第で遠征に同行しないこともあるから全員はそろわなかったけど、シーズン中もご飯に行くことはあったよね。

 村上 ありましたね。野球の話からプライベートの事まで…。才木がずっとしゃべってますけど(笑い)。

 坂本 ところで、昨年「バーベキューをしよう」と話したことは覚えている?結局、みんな(交流戦ブレークは)予定が合わなくて実現はしなかったけど。

 村上 覚えていますよ。オフにでも、みんなで集まれたらいいですよね。

 坂本 オフは逆に忙しいんじゃない?だって、頌樹は投手3冠を獲っているしね(笑い)。

 村上 いやいや、そんなことはないですよ(笑い)。

 坂本 (佐藤)輝もいっぱいタイトルを獲っているし、近本も残留していろいろと忙しいだろうし。才木はアメリカに行く、行かないと言って、行けなくなって。暇をしているのはあいつぐらいじゃない(笑い)。

 村上 確かに暇をしているのは才木くらいですね。キャンプで兵庫県人会を開催しましょう!

 坂本 昨年のドラフトで新たに早瀬(4位入団)も入ったしね。

 村上 今朝丸、下村もいますし、みんなで盛り上げていきたいですね。

 坂本 一緒に最優秀バッテリー賞を受賞して、今年も同じ舞台に立ちたいという気持ちは強くなった?

 村上 誠志郎さんは今年も獲ると思うので、阪神の、どの投手が入っていくかという戦いになると思っています。

 坂本 もちろん頌樹と獲りたい思いはあるよ。でも、他の投手とも目指していかないといけないしね。やっぱり他球団の選手が受賞するということになると、チームの成績も落ちるということだからね。一度獲って、翌年に獲れなかった時は悔しいと思う。その気持ちにはなりたくないよね。

 村上 そうですね。阪神は他にもいい投手がいっぱいいます。まずは、その戦いに負けないようにしたいです。中心に入っていって、今年もバッテリー賞を獲れるように頑張りたいです。

 坂本 チームとしては連覇を目指して頑張りたいね。24年は(リーグ2位で)連覇に届かなかったから…。もう一度、チャレンジできるチャンスがあるわけだから、あの時と同じ悔しさは味わいたくないね。

 村上 チームとしては、まず連覇ですね。(2リーグ制以降)球団の歴史に連覇はないので、そこに向かって一丸となってやっていきたいです。

 坂本 連覇というのは、何度もチャレンジできるものじゃないしね。もう一度、しっかり練習をして力をつけて、また1年間野球をしたいなと思うね。

 村上 今年も頑張りましょう。引き続き、よろしくお願いします。

 坂本 チームに与える影響とかも考えながら野球をしないといけない立場にもなってきたしね。気を引き締めて今年も頑張っていきましょう。よろしく。

(※6) 10月31日、球団を通じて一般女性との結婚を発表した。

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