山本由伸の“やり投げトレ”「実は賛否ありました」斎藤隆氏「何をやっているんだという人も…」

[ 2025年12月30日 13:30 ]

やり投げで調整するドジャース・山本由伸
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 ドジャースや横浜などでプレーした斎藤隆氏(55)が、29日放送のテレビ朝日特番「タモリステーション」(後7・00)に出演。ドジャース・山本由伸投手(27)のやり投げトレーニングに言及した。

 この日の特番は、ワールドシリーズ連覇を果たしたドジャースの日本人トリオである大谷翔平、山本、佐々木朗希を特集。スタジオには栗山氏、元大リーガーの田口壮氏、斎藤氏らを迎え、今シーズンを振り返った。

 メジャー2年目の山本は今季、開幕投手を努めると、チームで唯一、開幕からローテーションを守り30試合で12勝8敗、防御率2・49の好成績を残した。

 ポストシーズンに入ってもブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦、ブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦で01年のシリング(Dバックス)以来24年ぶりとなるPS2試合連続完投を記録。ワールドシリーズは第6戦で6回1失点、連投となった第7戦も2回2/3を無失点の好投で3勝目を挙げ、日本選手としては2009年の松井秀喜(ヤンキース)以来、16年ぶりとなるシリーズMVPに輝いた。

 山本の成長を支えたのが大阪で接骨院を営む矢田修氏で、オリックス時代から独自のトレーニングを考案。右腕と二人三脚でレベルアップに励んだ。

 その練習法の1つとして、やり投げがあり、山本は過去のインタビューで「遠くに投げるのと近い。やりは重くて長いので全身を使わないといけない」と練習の意図を説明した。

 スタジオにはやり投げも持ち込まれ、司会のタモリが「投げてみようか」と試投。「飛ばないなぁ」と苦笑いした。

 このやり投げトレーニングは力任せや腕、肘に頼った投げ方をすると、すぐに落下したり横回転がかかるため、真っ直ぐ遠くに投げるのは難しいという。

 斎藤氏は「これは本当に山本投手から(始まったトレーニング)と言っていいのかなと思いますね」と語り「実は賛否ありました」と指摘。「ずっと彼がそれをやることで“何をやっているんだ”という人もたくさん実はいました」とやり投げトレーニングを懐疑的に見る人もいたと語った。

 ただ、「今となってはそれを言えないぐらい山本投手が結果を出しましたので、このトレーニングは良いんじゃないかという方向に完全に振れてきましたね」と山本の成功がやり投げトレーニングの効果を証明したと語った。

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