ドジャース、ぜいたく税266億円は史上最高 課税対象年俸655億円も最高で“別次元”の連覇コスト

[ 2025年12月21日 08:07 ]

ワールドシリーズを制覇し歓喜する大谷、山本らドジャースナイン
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 ドジャースは、2年連続となるワールドシリーズ制覇を果たした代償として、史上最高額となる1億6940万ドル(約266億円)のぜいたく税を支払うことになるとAP通信が報じている。

 ドジャースは5年連続でぜいたく税を支払うことになり、その総額は、前年に自ら記録した1億300万ドル(約162億円)を大きく更新。ぜいたく税制度が始まった2003年以降の累計額でも、初めてヤンキースを上回り、ドジャースが5億1940万ドル(約815億円)、ヤンキースが5億1420万ドル(約807億円)となった。ドジャースの課税対象年俸総額は4億1730万ドル(約655億円)で、2023年のメッツ(3億7470万ドル=約588億円)を上回る過去最高を記録した。

 この金額には、大谷翔平に関する非現金報酬94万9244ドル(約1億4900万円)も含まれている。大谷の契約には、ドジャースタジアムでのスイートルームの使用や通訳の提供が盛り込まれている。

 ぜいたく税の支払額で2番目に多かったのはメッツで、9160万ドル(約144億円)。課税対象年俸総額は3億4670万ドル(約544億円)で、外野手フアン・ソトに関する非現金報酬36万9886ドル(約5807万円)が含まれている。ソトの契約では、スイートルームの使用(上限あり)、最大4枚のプレミアムチケット、本人および家族のための専属警備費用を球団が負担することが定められている。ソトは各種表彰による40万ドル(約6280万円)のボーナスを獲得し、課税対象年俸は過去最高の5176万9868ドル(約81億円)となった。

 ヤンキースの支払額は6180万ドル(約97億円)で、以下、フィリーズが5610万ドル(約88億円)、ブルージェイズが1360万ドル(約21億円)だった。ぜいたく税を支払った球団は9球団で、過去最多記録に並び、総税額は4億260万ドル(約632億円)と、前年の3億1130万ドル(約489億円)を上回る過去最高となった。税金の支払期限は1月21日となっている。来季の最初の基準額は2億4400万ドル(約383億円)となる。

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