ソフトバンク・城島CBO 佐々木麟太郎のマーク継続 入団の吉報に備え「試合を直接見ていかないと」

[ 2025年12月15日 05:00 ]

佐々木麟太郎の直接視察など徹底マークを続けていくことを明かした城島CBO
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 ソフトバンクの城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=49)が13日(日本時間14日)、V旅行先のハワイで、ドラフト1位指名した佐々木麟太郎内野手(20)を直接視察に出向き徹底マークを続けていくことを明かした。来年6月ごろまで米スタンフォード大でプレー予定。城島CBO自らが渡米し“ジョーの目”でプレーを分析する。入団の吉報に備えて“金の卵”の成長曲線や育成方法を探っていく。

 米国本土からは遠く離れている常夏の島で“意中の恋人”に思いをはせた。現役時代、日米球界で幾多の強打者を“丸裸”にしてきた城島CBOがドラ1・佐々木の継続ロックオンを明言した。

 「来年3月ぐらいから彼の試合を直接見ていかないといけないと思っています。映像はちょくちょく見ていますが、僕は彼の試合を見ていない。野球は生で見るもの。数多くの試合、バッティングを見たい」

 7月の米ドラフトで指名される可能性があり、入団の確約はない。それでも国際担当やスカウトらが現地を訪れ入念にチェックし、リスクも覚悟の上で1位指名の決断をした。もちろん、打撃の結果や内容で評価自体が変わるわけではない。

 その中で今後の成長曲線や最良の育成方法を探っていくためにも、城島CBO自らが渡米しスタンフォード大でのプレーを直接視察する。来年で21歳の“金の卵”をどう大成させていくかをコーディネーターとも情報共有していく。

 「もし、うちに来てくれたら、うちのニーズとしてどれぐらいのところに入ってきてくれるのか。どれぐらい時間がかかるのか。そこは見極めないといけない材料の一つ」

 逆境の際の姿もチェックしたいポイントの一つだという。「凡打したり劣勢だった時に野球人としてどういう教育を受けているかは非常に大事になってくる部分。そういうことは(現地に)行ってみないと分からないですからね」とうなずいた。

 今回はチームのハワイV旅行に参加。ゴルフなどを楽しんだ城島CBO。「ハワイは優勝しなくても来ることはできるけど、気持ちや感情は違うと思う。僕はフロントの人間として来ているので、空港に着いてから家族の方が喜んでいる顔とか笑顔を見るとね」と柔和な表情も見せた。

 日本に帰れば再び自軍の戦力分析を含めたオフのチーム編成業務に本腰を入れていく。来年春からは“ジョーの目”で麟太郎に熱視線を注いでいく。

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