菊池雄星 「十数年ぶり」の野球教室開催 過去には中日・松山も参加「長くやっていれば…」

[ 2025年12月14日 18:25 ]

子供たちを指導する菊池雄星(撮影・会津 智海)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が14日、岩手県胆沢郡金ケ崎町の社会人野球・トヨタ自動車東日本の室内練習場で小学4~6年を対象とした野球教室を開催した。

 自身がプロデュースする複合野球施設「King of the Hill(KOH)」が主催し、最新の測定機器を用いて科学的根拠を基に指導する同施設の野球スクールを体験してもらうことが目的。北日本は大雪に見舞われたが大谷の出身チーム「水沢リトルリーグ」をはじめ、県外からも秋田、茨城から計60人の野球少年、少女が参加した。

 菊池自らノックを打ち、守備の手本を見せる場面もあり「きれいな形で投げることだけが野球じゃない。アウトにすることが大事。どんな形でもいいから投げてみよう。ほとんどの場面で上から投げられない。遊びでもアンダースローとかをやっていくこと」などと助言し、普段からスナップスローの練習をすることの大切さを説いていた。

 野球教室参加は「十数年ぶり」というが、当時の青森での野球教室には、今オフに合同自主トレを行った中日・松山が参加していたことを明かし「野球教室は短い時間なので、あまりこう多くは(助言)できない。慎重にやってるけど、数回やった野球教室でそうやってプロ野球選手が2、3人なんか出てくれている。今日来てくれた子もそういう可能性を秘めた選手もいたと思う。自分もできるだけ長くこうやっていればそういうこともできるので」と感慨深げに話した。
 
 野球教室に参加した「水沢リトルリーグ」で小学5年生の佐藤絢飛(けんと)くんは「ライナー性の打球の方がヒットが出やすい話や、どの体勢からでも投げられるようにするという話が印象に残りました」と充実した表情で話した。

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