菊池雄星 海を渡る古巣の後輩にエール「メジャーの舞台で再会できれば」 故郷岩手で自主トレ公開

[ 2025年12月13日 14:28 ]

<菊池雄星自主トレ公開>トレーニングする菊池雄星(撮影・会津 智海)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が13日、岩手県花巻市に昨年設立した複合野球施設「King of the Hill(K.O.H)」で自主トレを公開。古巣・西武からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す高橋光成(28)、今井達也(27)両投手にエールを送った。

 14年ドラフト1位の高橋と16年ドラフト1位の今井。19年からメジャーに活躍の場を移した菊池にとって、2人の後輩は入団時から成長の過程を見てきた存在だ。「一緒にできたらいいねという話は、彼らが若い時からしてましたんで、そういうチャンスがあるというのは非常に嬉しいです」と笑顔を見せた。来季メジャー8年目で、日本でのキャリアと同じ年月となる。シーズン中に35歳を迎える左腕は「何とか僕もね、メジャーの舞台で彼らと再会できればいいなと思ってます」と刺激に感じている。

 この日は母校・花巻東(岩手)の後輩にあたる巨人・西舘、常総学院(茨城)出身でパドレス傘下所属のバルザー・ブライアンとともに、午前中から汗を流し、デッドリフト190キロや体幹トレーニングなどにも取り組んだ。「日本の試合というのは正直、7年間で一度も見たことがない」というが「試合というのは、見ないんですが、来てくれた選手とか関わりのある選手というのは、彼らのピッチングとかっていうのは映像で見てますので、シーズン中もね、ともに汗を流した同志として、お互い刺激をし合えればなと思います」と話した。

 ウエートトレーニングの合間には右手や左手1本での逆立ち、三点倒立、横隔膜の動きを意識した前転などで体を調整。「ウエートばかりやっているとどうしても伸展するばかりに方に力が入る。野球の動きに転移しないといけないので、丸まる動きも取り入れることで体をニュートラルな状態に戻さないといけない」などと後輩2人に助言していた。

 メジャー7年目の今季は自己最多33試合に投げ7勝11敗、防御率3・99、174奪三振。来年3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場についても意欲を見せる左腕。肉体的にも精神的にも、まだまだ成長途上だ。

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