オリックス紅林 大谷翔平も使用「トラジェクトアーク」導入を球団に要望「チーム全体としていい効果ある」

[ 2025年12月11日 16:43 ]

契約を更改し、会見する紅林 (撮影・後藤 大輝)
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 オリックスの紅林弘太郎内野手(23)が11日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、今季年俸7900万円から1600万円アップの年俸9500万円(金額は推定)でサインした。

 紅林は更改の席で、ロボットピッチングマシーン「トラジェクトアーク」の導入を球団に要望したことを明かした。

 「投手のデータが入って、その投手と同じ球が来るので、絶対試合前とかにやったらいいイメージもつきますし。チーム全体としていい効果があるのかなと考えがあったので、“できたらお願いしたいです”とお願いしました」

 「トラジェクトアーク」とは詳細なデータ入力により、個々の投手の特徴を忠実に再現する。等身大の映像に合わせて球速や回転数、変化量などを完全にコピー。NPBではソフトバンク、楽天、巨人が導入済みで、ドジャース・大谷翔平が使用していることでも知られる。

 紅林は「他球団の選手とかにも話を聞いて、めちゃくちゃいいって話を聞いたりして」と証言。「名前を挙げて言うと、伊藤大海選手のスライダーだったり。頭のイメージを超えてくる球を投げてくるときが絶対ありますし、相性が悪かったりすると、いいイメージが湧きづらい。それが実際に練習で見られたりすると、そのまま試合に入れると思いますし、そういう意味でいいのかなと思います」と、今季8打数無安打に抑え込まれた日本ハムのエースを引き合いに出して、必要性を説明した。

 阪神は来季から3年で1億円というリース料をかけ、導入を決定。久保充広管理部長は紅林の要望を受けて、「各選手がいろいろ球団への要望があるので、その中の一つとして検討する。お金の問題だけではなく、どれだけの選手にニーズがあるかとかを検証して」と話した。

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