【現役ドラフト】ロッテが阪神の6年目・井上獲得 右打ち外野手争い激化 サブロー監督「おおいに期待」

[ 2025年12月10日 05:29 ]

現役ドラフト ( 2025年12月9日 )

井上広大
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 「未完の大砲」に白羽の矢を立てた。ロッテは阪神の6年目外野手・井上を獲得。サブロー監督は「パンチ力のある選手。長打はウチに足りない部分でもある。おおいに期待しています」とコメントした。8年ぶりの最下位に沈んだ今季73本塁打、441得点はいずれもリーグ5位。長打力不足は顕著なだけに、新天地での打撃開眼に期待を寄せた。

 大阪出身の井上は履正社で4番を打ち、3年時は19年夏の甲子園で全国制覇。高校通算49本塁打の長距離砲として19年ドラフト2位で阪神に入団した。しかしプロの世界では結果を残せず、昨季までの5年間で通算3本塁打。今季はわずか1試合の出場に終わった。それでも2軍ではリーグ3位タイの8本塁打。眠れる打棒をロッテの一員として発揮すべく、井上は「(昨年の)初ホームランの時の声援は今でも忘れられない。感謝しかない。心機一転、ラストチャンスだと思って結果にこだわって頑張る」と誓った。

 ロッテには今季新人王の西川、11本塁打とブレークの気配を見せた山本、通算48本塁打の山口がおり「右の外野手」は激戦区だ。履正社で安田の2学年後輩だった井上が幕張の地で大化けすれば、新生サブローロッテの打線を象徴する存在になる。(鈴木 勝巳)

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